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#40 あおぞらスケッチ『焚き火って気持ちが落ち着くんだね』

火を見てるとなぜかこころがおちつく。

そんな風におもったことはないだろうか?

なぜか火は見ていても飽きないし
こころはおちつくしで
ずっと見ていられるんだよね。

焚き火をやろうとなったきっかけは
妻のおにいさんが焚き火台を買ったこと。
おにいさんはテレビでソロキャンプのをみて
焚き火台を買おうとおもったらしいけど
息子もやりたがっていたのでありがたい。

なぜ「火」を見ているとおちつくのか調べてみた。

するとその答えは
「1/fゆらぎ」というものにあるそうです。
なんかむずかしそう笑

1/fゆらぎとは、光や音、振動などに含まれる特別なリズムのことで
東京工業大学名誉教授の武者利光氏によると
この1/fゆらぎは生体が本来持っているのと同じリズムであるため
私たちに本能的な快感や快適さを与えてくれるのだそう。

1/fゆらぎに触れるとリラックス時の脳波であるα波が増えることが
判明しています。
代表的な例としては
小川のせせらぎや木の年輪
木目の間隔など自然のものが、1/fゆらぎを持っているのとのこと。

そして、ゆらゆらと揺れる炎の波形にもまた1/fゆらぎが含まれているため
ボクたちはただぼんやりと火を見つめているだけで
不思議と安らいだ気持ちになってくる。

なにわともあれ
人は火をみていると落ち着くのです。

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仕事で疲れている時や悩みがあるときは
ソロキャンプや焚き火などで
『火』をみることでおちつく時間をつくるのもいいね。

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我が家は田舎に住んでいるおかげで
周りを気にせず焚き火もできたし
夜は空を見上げれば星空が広がっていたから
すごく気持ちのいい時間を過ごせた。

最近は焚き火台もホームセンターに売っているから
見に行ってみてはいかがだろうか。

きっと素敵な時間があなたをまっている。

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