情報の嵐
一昨日、リモートで講座を受けました。10分の休憩を挟んで、2時間あまり。zoomを使用しました。講師は資料を提示するときは画面を資料内容に切り替えてくれるので、必要な情報を手元でクリアに見ることができます。声もよく聴こえる。
講座が終わった後、猛烈な眠気におそわれました。どうも刺激をたくさん受けたようです。
講師と私を含めて数名がリモート参加で、ほとんどの受講者はもともとの受講会場に集って、大画面を見ながらの開催です。私は自分の部屋で、行き慣れた会場の雰囲気を画面と音からキャッチしました。冒頭の自己紹介や質問の時間では、自分自身の姿を分割された画面の中に見ることになりました。
受講内容もさることなら、このリモートという状態が興味深かったです。どこでもドアを使うみたいに、自宅と会場を簡単に行き来できる感覚や、終わったら瞬時にプライベート空間に戻る不思議さ。
こういう機会が増えてくれば、おのずと情報の取捨選択をしていくようになるだろうなと思いました。リアルでのコミュニケーションでは、五感でたくさんの情報の中から必要な情報を取り分けて受け取っているのだと思います。そうでなければ、疲れちゃうものね。慣れない場所や初めての環境では、受け取り過ぎてクタクタになるものだ。
クタクタになるのも悪くはない。心地よい疲れです。意識がトロトロになって、眠りにつく心地よさ。おかげいつもより眠りが深かったような。
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