帝旺、四柱推命
四柱推命には帝旺という十二運の星がありますね。
文字の如く帝旺なんですけど、この星を持つ人は、自分が納得しているかどうかが大きな運勢の分かれ目だなと思うことがたびたびあります。
もちろん他の星もそうなんですけど、特に強調されるんですよね。
軸を他人に渡さないほうがいいんですよね。手綱を渡してはいけない。自分の手中に収めておく必要があります。
その手綱を他人に渡したり、機嫌を伺うような生き方ばかりしていると、「そんなことやってていいの? あなたそれで納得してるの?」と問いかけられるような出来事が発生しやすいなと見ていて思います。
まぁ頂上の星ですからね、頂上がぐらついていたら大変なので。
とはいえ、帝旺持ちなんてたくさんいます、問題は意図的に使えているかどうかです。
使えているならそれで良いのですが、使えていないと、振り回されまくるし理不尽も増えるし、でも帝旺持ちってその人なりの理屈つけて我慢強さを発揮したりすることもあるので、なかなか起動修正が難しいところもあります。
帝旺持ちは、誰かのためを優先するのではなく、まず自分がこうしたい!というものを土台にして、結果的にそれが周囲のためにもなるように工夫したら最強な星だと思っています。
というか、それはどの星もそうなんだけど、ことさら強調されていると思うんですよね。
他の占術で見ても似たような星や運勢があれば、もうそこは譲れない人生の切符でしょうね。
例えは数秘なら1や8、ホロスコープなら獅子座や10ハウスが強い場合(ハウスの見方は、通変星の種類によって変化するので、あくまで一例として。例えば傷官がついているなら3・5・9・12ハウスの状態を見たり)
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