完璧主義の私が、失敗を恐れずに行動できるようになった話。｜迷ったらやってみる！
小さいときから、大人の言うことをよく聞く「良い子」でした。
大人になるにつれて、それは失敗を恐れる完璧主義へと繋がっていきました。
真面目すぎて、くよくよと考えがちで、
素敵なあの子のように気のきいたことも言えない。
学生時代は、「わたしコミュ障だから」と、
事前に宣言することで失敗を回避(？)しながら、
自分の性格について考えてはため息をつく。
こんな私ですが、ここ一年くらいで、
「soraちゃんって、行動力あるよね！」
「笑顔が素敵だね」
と言われることが増えました。
私としては、そうかなあ？と思いますが、
前までと比べて変わったと感じることもあるので、
少し記録しておこうと思います。
最近の行動の変化
いまだに完璧主義で、
失敗を恐れてガチガチになっている私ではありますが、
今までよりはそれも緩んできたと思います。
例えば、大学卒業と同時に地方移住したことは大きな挑戦でした。
↓地方移住に興味がある方は、こちらも読んでみてください！
小さなことだと、
今までは「ここに行きたいけどお金かかるし、面倒だな～」と思ってたところを、
「行きたいと思ったときに行く！」と考えるようになり、少しフットワークが軽くなりました。
特に最近意識していることは、
迷ったらやってみる！ということ。
だいたいのことは、
色々考えると「まあ、やらなくていいか」となってしまうので、
失敗してもいいからやってみる！を実践中です。
変わろうと思ったきっかけ
「迷ったらやってみる！」という意識を持つようになったきっかけがあります。
それは、明るくて、行動力がある友人に憧れたこと。
彼女はひょいっと住み込みのアルバイトに行ったり、
気になったことをすぐ試したり、とにかく行動力がすごい。
そして、裏表が無くて自分に正直で、素直で。
そんな彼女が幸せそうにしているとこっちも幸せになるし、
辛いことがあってもそれと向き合って頑張っている姿を見ると、私も元気づけられる。
彼女の明るいオーラに包まれて、
周りのみんなもとても幸せそうなのです。
その彼女と長く付き合っていくうちに、
自分が楽しく過ごすことも大切だし、
周りの人を幸せな気持ちにするのもすごく素敵だなと思うように。
私も彼女のようになりたい。
それが、最初の素直な気持ちでした。
「迷ったらやってみる！」を実践することで、ポジティブになってきた
友人への尊敬、憧れの気持ちから、
私もぐるぐる考えすぎないで、いろいろ挑戦したいと思うようになりました。
そして、「迷ったらやってみる！」を実践することで、
大きな変化がありました。
それは、コミュニケーションが楽しくなったこと！
今までコミュ障だと思っていたし、実際そうだったのですが、
行動力が上がったことで初めての人と話すハードルが下がり、会話を楽しいと思うことも増えました。
もちろん、
話すのは下手で口ごもることも多いです。
でも、人と話すハードルが下がったことで笑顔でいられるようになりました。
うまく伝えられなくても、私が話すのを待っていてくれたり、頷きながら聞いてくれたりする人も多く、
人の優しさをすごく感じます。
コミュニケーションは、そんなに恐る恐るやらなくてもいいんだなってわかりました。
また、「迷ったらやってみる！」を実践することで、
コミュニケーションの楽しさに気付いたのと同時に、
やってみて失敗しても、そこまで後悔はしないなとわかりました。
例えば、わたしは地方移住して最初の職場選びに失敗しました。ですが、その選択をした自分を責めようとは思いません。
過去の自分は、そのときのベストの選択をしたはずだから。
もし、やりたいことを「まあ、いいか」と後回しにしていたら、それはベストな選択ではないかもしれません。
だけど、過去の自分が「やりたい！」と思って行動したのなら、それはそのときのベストだったはずです。
ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、
「迷ったらやってみる！」を意識することで
後ろ向きだった気持ちが前向きになったように思うのです。
もちろん、ネガティブ思考は健在ですが…
わたしは生粋のポジティブ思考の持ち主ではないので、
ネガティブになることも多いです。
毎回、フットワーク軽く行動できるわけではないし、
前向きになれるわけでもありません。
でも、「迷ったらやってみる！」を意識するようになって、今までよりも人生が楽しくなりました。
↓私が実践した「迷ったらやってみる！」の具体的な内容はこちらの記事でどうぞ！
「生きづらさ」とうまく付き合っていくコツは、今回の内容と繋がってくるのかな？と思ったり思わなかったり…。
ではまたお会いしましょう！
↓完璧主義の私が、新しい物事を始めるときに意識していることはこちらです！ぜひ読んでみてください！