【ショートエッセイ】カイロの思い出
ついにカイロを出した。
久々に召喚したのにしっかりとあったかくなってくれる。
カイロを片手にシャカシャカしながら、
ふと高校時代を思い出した。
私の地元は冬になると極寒で、雪が降るし積もりもする。
しかし、毎日学校はあるわけで
毎日、雪の中歩いて登校していた。
もちろん、制服はスカートで素足。
今となってはなんであんなに元気だったのかわからない。
でも、寒い中カイロを振りながら
友達とはしゃいでいたのは楽しかったな。
(200字)
ついにカイロを出した。
久々に召喚したのにしっかりとあったかくなってくれる。
カイロを片手にシャカシャカしながら、
ふと高校時代を思い出した。
私の地元は冬になると極寒で、雪が降るし積もりもする。
しかし、毎日学校はあるわけで
毎日、雪の中歩いて登校していた。
もちろん、制服はスカートで素足。
今となってはなんであんなに元気だったのかわからない。
でも、寒い中カイロを振りながら
友達とはしゃいでいたのは楽しかったな。
(200字)