soramamezzz

もと文系塾講師。愛が毛皮を着て歩いてるようなアイコンの猫と連れ合いとのさんにん暮らし。『はてしない物語』が前半生の、『指輪物語』が後半生のバイブル。

soramamezzz

もと文系塾講師。愛が毛皮を着て歩いてるようなアイコンの猫と連れ合いとのさんにん暮らし。『はてしない物語』が前半生の、『指輪物語』が後半生のバイブル。

最近の記事

ガザの、ある恋物語         モハンムドさんとスジュドさん

はじめに この記事は、ガザにいる25歳の青年Mohammedさん(*以下「モハンムドさん」と日本語で記します)のことを伝えるために書きました。    全文無料でお読みいただけますが、「ここから先は有料です」のボタンから購入してくださると全額、モハンムドさんと最愛の妻Sujudさん(以下「スジュドさん」)、来年3月に生まれてくる赤ちゃんへの支援になります。  また、直接寄付のできるサイトのリンクと、簡単な使い方の説明も最後に貼りました。  ただ「生きのびるため」だけに毎分毎

¥500
    • 日本共産党とマスク⑤

      「自主独立」がプラスに働くことももちろんあるわけで、マスク着用が徹底されている地域も、ありがたいことにちゃんと存在する。しなかったらわたしは日本共産党自体を諦めたくなってたかもしれないけど、不幸中の幸いで、そんなことにはなってない。 イチオシ地方議員さんである浦野さとみさんを含めた東京中野区の議員さん・候補者さんによる新春街頭宣伝は、全員、一分の隙も無いマスク姿だった。 それでも、声はすごくよく通ってたよ。 顔写真が印刷された「ポスターでつくったプラカード」と「のぼり」

      • 日本共産党とマスク④

        「すげえ…」と思いながら活動を仰ぎ見てた同世代の党員さんが、後遺症で人生滅茶苦茶にされて、それでもなんとか立ち上がろうともがき苦しんでらっしゃるのを見ました。気分悪くなるほど心配して、でもなんにもできなくて。 だいじなお友達でもあった議員さん(まだ50代)が、発症の前日まで元気に活動してはったのにあっというまに重症化して亡くなられてしまい、楽しみにしてもらっていたのに渡せなくなった手製のクリスマスカードをみつめて呆然としています、という、同じ猫好き共産党推しの仲間のツイートも

        • 日本共産党とマスク③

          あふれる新春ノーマスク写真&出馬表明ノーマスク記者会見。 それに、地味にいま、とっても削られています。 現場のひとたちにはきっと、悪気はない。 「※写真を撮るためにマスクを外しています」という補足説明がついたツイートもありましたからね。 いやいや、それ、説明になってないですて。 ウイルス、写真を撮る間は聞き分けよく待っててくれるんですか。 その写真見て影響受けた誰かがどこかで、すべきときにマスクしなくて誰かを感染させて命を奪うことは、ほんまに、100%ありえないことなんです

          日本共産党とマスク②

          なんでいきなりこの記事を書き始めたか、というところにちょっと戻ります。 衆院選のときのPVに心を鷲掴みにされ、以後ずーっと応援してきたさいとう和子さん(衆院選のとき、比例1位の志位さんはもちろん、2位の畑野さんも大丈夫だろうと勝手に思いこんでいたので、私が頑張ったのは3位のさいかずさんを議席に届かせるためだったといっても言い過ぎじゃないです)が、千葉5区の補選に出る、と表明されたのが去年の年末。 めちゃめちゃ嬉しかった。 今度こそ!!!って思った。 そして嬉々として記者会

          日本共産党とマスク②

          日本共産党とマスク①

          まさか、最初の投稿がこんなんになるとは思ってなかった。 「#投票以外のお手伝い」について書くはずだったのに。 はじめて「ポスティング行きます」って党員さんに声かけたときの話とか、宣伝カー乗ってて緊張のあまり関西弁(故郷の訛り)が出そうになって「こ、ここは神奈川だから!関西弁のアナウンサーとか、怪しまれるから!」と頭が真っ白になった話とか、そういう話になるはずだったんだけど。 21年夏の都議選あたりから応援し始めて、21年衆院選、22年参院選と「関わりのはしご」を上るように、

          日本共産党とマスク①