⑤ 追肥の設定
説明の順番が前後してしまった感がありますが、追肥の設定について。
追肥成分と合計値
追肥は元肥と違って回数があります。
回数の設定は、施肥基準設定画面で入力します。
計算画面の成分量は以下のようになります。
計画値:追肥1回あたりの成分量
計画値合計:追肥1回あたりの成分量×追肥回数
例えば、追肥回数2回、化成8-8-8を100gとすると、基準値は8-8-8ですが合計値はx2で16-16-16となります。
(合計値は元肥+追肥ですが、分かりやすくするために、下の例は元肥を0にしてあります)
追肥に向いている肥料
追肥した肥料が水に溶けて、野菜が吸収できるようになるまでの期間は、肥料によってだいぶ違います。タイミング良く効かせるためには水溶性など早く効く肥料がよいですね。
肥料の属性として肥料の効きを登録できるようになっています。
効きの早い肥料の場合、リスト画面に「早」アイコンが表示されますので参考にしてください。
ちなみに、鶏ふんは効きが早いので、堆肥というよりは肥料扱いされる場合が多いですね。
肥料計算アプリ でできること
①利用開始
②肥料の計算
③ 施肥設計
④ 肥効率の設定 (有機肥料の肥効率)