2023年最初の天文現象は『しぶんぎ座流星群』🌠
💫しぶんぎ座流星群
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれています。
⭐今年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日12時頃だが、日本での観察は4日の未明が見頃。
この時間帯は、日本では昼間の時間帯にあたり観察することができませんので、これより早い4日の未明が見ごろとなりそうです。
⭐暗いところでは1時間あたり約25個の流星が見られる!
屋外での観察で、目を暗さに慣らすため最低でも15分は観察を続けると良いらしいです。
💫流星群はなぜ起こるのか?
寄り道したい方はこちら↓
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/meteor-shower.html
💫現在、しぶんぎ座は存在しない!?
しぶんぎ座は、18世紀の終わり頃にフランスの天文学者ジェローム・ラランドが名づけた星座の1つです。りゅう座・おおぐま座・うしかい座のあたりにあり、天体観測に使われた四分儀を元にした星座でした。1928年に国際天文学連合が全天の星座を「88星座」と定めた際にしぶんぎ座は採用されなかったため、現在は存在しない幻の星座とされています。当時しぶんぎ座があった場所の近くに放射点があることから、今でもしぶんぎ座流星群と呼ばれています。
まとめ
しぶんぎ座流星群は新年最初の流星群です!
2023年の夢をお星さまに願ってみてはどうでしょうか?😆✨🚀
最後に、あけましておめでとう御座います!
今年もよろしくお願いします!😊✨