自分にさえ黙っていたこと【100日継続企画/9日目/なんか知らんnote】
自分のことは自分がよく知っている、とか言う人がいますが、
本当はわかっていないんです。
わかりようがないんです、
自分の肉眼で、生身の自分を見ることはできない。
見えないことがたくさんあるから、
見えない内なる自分を知ってあげるのが
自分を愛することです。
私たちは、外側の世界に合わせるために
内側の自分を抑圧することが多々あります。
抑圧していることに気づいている人もいるでしょうし、
抑圧し過ぎて麻痺している人もいるでしょう。
おそらく自分の中でたくさん訴えがあったのに、自分すらも内なるアラームを聞こえないふりをして(またはせざるを得なくて)
アラームが鳴らない、または聞こえなくなってしまった。
抑圧した気持ちは、無いことになっているけれど、
ただ圧縮されただけで、何らかの刺激があると、モヤモヤと存在を表してきます。
そのことに気づかないと、
ただ感情的になって人にぶつけたり、
何か別のことで気を紛らわそうとしたりして、
抑圧した不快感を直視しないように無意識が働きます。
そんな自分に気づいた時が、チャンスです。
モヤモヤを表してくれてありがとう、
全体像はわからないけど、何かあることはわかったよ。
ごめんね、これまで気がつかなくて…ゆるしてね。
教えてくれてありがとう。
どんな自分も愛してるよ。
ホ・オポノポノを使った、自己対話です。
問題の掘り下げをして自分を追い詰めなくても、今わかっている範囲のことを教えてくれたことに感謝を向けていると、潜在意識はゆるりと開示をしてくれます。
これまで自分に厳しくしてきたので、自分にさえも伝えることのできなかった本音がようやく自分に言えるようになって、
自己信頼が高まってゆくでしょう。
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