マルシェに出店したいあなたへ#5
SNS活用!メディアになろう
SNSは新しい個人メディア
テレビや新聞がメディアとしてのプラットフォームをになってきたのも今は昔。今ではオールドメディアとも呼ばれていますね。
メディアのその概念が変わってきました。 一昔前は広告表示というのは新聞やテレビ、雑誌がほとんどでした。しかしSNSの誕生により状況は変わってきました。
いろいろありますが、結論から言うと個人がメディアを持ち情報を発信できるようになりました。
あなた自身がプラットフォームになったのです。
SNSが私たちにもたらしたものはとても新しい価値観でした。
自己表現や誰かとの繋がりを今までに無い方法でアップデートさせました。
屋号を持ち作家活動をするあなたは必ずSNS を持つべきです。
れっきとしたプラットフォームなのですから!
例えばinstagramはポートフォリオ、TwitterやFacebookは情報の収集、拡散に欠かせません。LINE はそのクローズドな特性を活かして特定の個人 グループの間で情報の共有ができます。
では どれを持つべきかと言うと上記の四つは全て押さえておきましょう。
これに加えてクラフトハンドメイドの世界ではアメブロも大きな存在です。自分の作品を発表し、マルシェ出店などの告知に関しては今はおそらくinstagramが一番効力を発揮するかと思います。
SNSの運営に関して大事なことは何か考えてみましょう。
◉アクションとリアクション
◉返報性の法則
◉つながり
◉世界観の統一
アクションとリアクション
情報を発信したり作品を発表したりした時に「いいね」やコメントを頂ける事があります。あなたのアクションに対してのリアクションです。
たくさんのユーチューバーがいる中、どんな人が人気かというとコメントにこまめに返信してくれる人というデータがあります。この場合ユーザーが求めているのは承認欲求と体験です。
返報性の法則
これは特に日本人的なものですがフォローされたらフォローで返す、「いいね」されたら「いいね」で返してしまう事です。
特にアカウントを開設したばかりの時は同じような趣味の人を検索して「いいね」したりフォローしたりしまくるという戦略がありますがこの法則を利用したものです。ただし「いいね」は3つくらいとか、同じテイストのものにするとか細かいテクニックもあるとコンサルの先生には教わりました。
ただし、このような戦略めいたことはやるもやらないも自由です。
僕も積極的にはすすめません。
リアクションの項につながりますが丁寧で誠実な対応こそが大切だと思います。
つながり
これはお客さんとのものもですが作家さんとのつながりも大切にしてください。
例えば同じジャンルの作家さんでもです。ライバル視したり意識する必要は全くありません。作家さんに重要なのは個人の魅力です。
魅力的な個人がつながったコミュニティが一番最強で最高に楽しいと思っています。
競争からは良いものも悪いものも生まれると思ってください。
戦略とは「戦いを略す事」です。競争しないのも作戦です。
どうせなら楽しくみんなでつながって大きくなっていきましょう
世界観の統一
特にインスタでは顕著ですがアプリを開いた時の雰囲気は大切です。
これはブランド価値、デザインを高めるうえでとても重要だと思います。
自分だけの世界観ができれば、そして、それが強ければ強いほど圧倒的な個性となります。
無理にやらなくても良い事が見えてきます。やるべき事も見えてきます。
つまり世界観を統一していくことによって明確な方向性が決まっていきます。
こうした事象は全ての活動において大切なことですがSNSではアプリの中で構築しやすい点でおすすめです。
そしてSNSの中での出来事はリアルの世界にも反映されていきます。
デジタルな世界観がアナログで手触りのあるリアルな世界につながります。
あなたの価値を高め、ブランド価値を高めオリジナリティの獲得につながります。
限界費用も下がり参加しやすく上手く活用すれば良い結果が残す事ができます。
SNSの世界も今では当たり前となり可処分時間の奪い合いになりました。
つまり、より魅力的なコンテンツにしないといけません。
自分を表現する事、発信する事ができる個人メディアとしてのSNS。
やらない理由はほぼありません。
リアルな世界が楽しく幸せであるためにもうまく活用していきましょう!
最後までお読み頂いてありがとうございます。 ここまで貴重なお時間をお使い頂き感謝です!