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里芋なぁどうするよ、作るかー?#2022.10.20

画像は「小麦畑」

2022.10.20

・朝6時半に起きた
朝ごはんはオムライス

肉の入ったケチャップライスが食べたいぜ
チキンライスって言うんですけど

・今日は午前中に農業簿記の講習会
公開講座なので若い世代の方が多かった
皆、親からの事業継承の方がほとんど

問題集見ているとトラクターだとか肥料費とかの勘定が多い
機械、嗚呼機械欲しいぜ

・午後は別地区の農協へ視察研修
小麦畑、ひまわり畑、里芋を見てきた

・小麦畑
7月頃収穫の春小麦
なので現状は画像みたいなただの草にしか見えない
日本で育てる小麦はほとんどパンにできない(高温多湿の日本は小麦に最も適していない環境)のでほとんどが製麺される
現状、補助金頼りの事業らしい
国産小麦の道のりは厳しい

・ひまわり畑
趣味で育ててたひまわりが面積が広がり観光名所になったという経歴をもつ
大量に種が出来るのでそれを抽出してひまわりオイルとして売り出している
食べてもよき、化粧水みたいに塗ってもよきときた
近くの施設の方たちに収穫選別をして貰って仕事の提供、コストカットと上手く回っているらしい

・里芋

クタっているこの状態が1番うまい


砂地に比べて土が多い
水が多い分大きく育つ
その分重い
芋堀のアタッチメント50万↑
トラクターは300万↑

「芋煮」という里芋を使った山形県の食文化があるだがここに使われる里芋のほとんどは山形県産ではない

食文化とともに産地化して有名にしていこうということで10年前ほどから部会を作り生産者を増やしている

土質は粘土で里芋作りに申し分ない
ただその分重くなる
部会がしっかりしているので機械の貸出もあり、参入資金の半分を補填してくれるという手厚い支援付き

私も里芋を就農品目にしようかと思っているが、私の就農地域では里芋はマイナー品目
最近、生産者は増えているらしいが機械は自前で支援もほとんどない

嗚呼機械(二度目


里芋なぁどうするよ作るかー?となっている
10月中には方向性を決めましょ

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