岡崎神社・御辰稲荷神社へ
今年は卯年。
なので今月初旬、岡崎神社(東天王岡崎神社)へ行ってきました。
なんで今頃?と思う方もいるかもですが、行く時期を考えてたんです( ;∀;)
本当は年明け・初詣のつもりでした。が、
1月は観光で来られている方や地元(近くにお住まいの)の方で行列が出来ていて…
自分のお参りの仕方だと、後ろがつかえてしまい進まなくなるのでタイミングを計ってたのです。
お参りは静かな中で神さまとのご縁を繋いでいただく。
という思いで神社さんやお寺さんへお参りに行くのが自分のこだわりでして。
悩みに悩んでいたら、今月に(>人<;)
朝、早めに起きて市バスを乗り継ぎ、9時半ころに到着。
早い時間帯だったことと、曇り空で時折雨がパラパラしてたこともあって、参拝の方も少なく、ゆっくり本殿も末社もお参りできました。
ご本殿へ続く参道には、可愛らしい阿吽の狛うさぎさんがお出迎え♪
参拝にきた方々が置かれたのかな?狛うさぎさんの足下にはお賽銭箱はないですが、お賽銭が。
東天王岡崎神社は桓武天皇が平安京遷都の際、王城守護の為に平安京の四方に建立された柱のひとつで、都の東(卯の方位)に鎮座することから東天王と称されたそう。
御祭神が素戔嗚尊(すさのをのみこと)さま・奇稲田姫尊(くしいなだひめのみこと)さま・八柱御子神(やはしらのみこがみ)さまで、子授け・安産・縁結びの神様。
八柱の御子神さまは、素戔嗚尊さまのお子様8人だったかな。
神話や神様に詳しい方はご存知かも。
この東天王岡崎神社さんは、境内一帯と背後にある紫雲山がその昔、うさぎさんの生息地だったらしいです。
本殿と向かい合わせにある古札やお守りの返納所の後ろには舞台のようなものが建てられていて、そこには手のひらサイズのうさぎさんが写真のようにずらりと並んでいます♪たぶん、授与いただけるうさぎみくじのお守りかな?
お参りの際は御朱印もいただいてるので、今回もいただいてきました。
左が御朱印帳に書いてくださる御朱印で、右は書き置きの特別御朱印。
私自身も、うさぎさんが飛び跳ねるように飛躍できる年になればいいなと願いつつ岡崎神社を後にしました。
そして、岡崎神社の他にもう一ヶ所お参りしたいところがありまして…
「御辰稲荷神社(おたついなりじんじゃ)」さん。
その名のとおりお稲荷さんなんですが、
こちらのお稲荷さんは芸能上達・交通安全記号今年初めてお参りさせていただいた神社さんでして。
1月に岡崎神社さんへ行ったけど…行列でお参りを諦めた帰り道に出会った神社さん。
前からバスで通るたびにどんな神社さんなんだろうと気になっていたのですがお参りに行ったことがなくて。
駒札の案内板を見ると、芸能上達の神さまと書かれていて、失礼ながらふらりとお詣りさせていただいたんです:(;゙゚'ω゚'):
その時は何も知らず、御本殿にお参りさせていただいて、末社をお参りさせていただいたのですが、境内にある由来や御祭神さまのお話を読んで、これは改めてお参りせねば!と、日を改めてお参りへ。
この神社さんのことを少しお話しすると、
御辰稲荷神社さんのご祭神は、天宇受賣神(あめのうずめのかみ)さま・猿田彦神(さるたひこのかみ)・で芸能上達・武芸全般の神さま。
また、祀られている白狐がことの上手な御辰狐だったことから芸能上達のご利益があるとされてる神社さん。
前回は知らずに本殿だけお参りしたのですが、
今回はまず、本殿へお参りさせていただいて、御本殿横の社務所で
「真黒秘石」という御守りをご授与頂きました。
その名のとおり、黒いツヤツヤした石が入っていまして。
このお守りを持って、本殿右の鳥居をくぐると、鳥居の右側にしめ縄をかけられた石碑がお祀りされていて、前には受盆があり、授与いただいた「真黒秘石」を置いて願を込めてお参りします。
(このお守りを授与いただいた際に、宮司さんがお参り方法など教えてくださるので初めて参拝のかたでも安心です。)
私もしっかりとお参りして、授与時にいただいた袋に入れ、持ち帰りました。
常に手元にあって欲しいので、持ち歩きのためにお守りを入れる巾着を作って持ち歩いています♪
ちなみに金襴生地(西陣織)で作りました。
布地が厚くしっかりした生地なので選んでみました。
もちろん、御辰稲荷神社さんでも御朱印もいただきました!
書き置き御朱印で何種類かあるのですが…
私はこちらの御朱印にしました♪
京都に来られた際、もし足が向いたらお参りしてみてください♪
神社さんやお寺さんて相性があるみたいなので、気になったりふと足が向いた「神様に呼ばれた」なんてお話もスピリチュアルな世界ではあったりするようなので(^^)
今回も最後まで読んでくださり、お付き合いくださってありがとうございます♪