空色*ある日、こどもが学校に行かなくなった。

あなたの好きな空色はどんな色ですか? 今日は空がとっても青くて。 空を見上げて大きく深呼吸するように 投稿しようかと思ってます。

空色*ある日、こどもが学校に行かなくなった。

あなたの好きな空色はどんな色ですか? 今日は空がとっても青くて。 空を見上げて大きく深呼吸するように 投稿しようかと思ってます。

最近の記事

同級生に遭遇

子どもと出かけようと家を出ると、 彼の同級生が家のそばを通ってるところだった。 思わず、玄関でくつを履いてるこどもに向かって、 「あ。ちょっと待つ?」って聞いちゃって。 そしたら本人。 「別にいいよ、気にしなくても。」 と、ホイホイ外に出て、 案の定見つかって、「おお!○○!」って声かけられて、 そしたら、「おお!」とか なんなら手まであげてあいさつとかしちゃってるw え。。。そうゆーかんじ?(拍子抜けw) 「気にしてるのお母さんだけだよ」 だって。(=_=)

    • 不登校の親はむしろ学校の近くに

      親の会に参加しました。 子どもと学校はどうしても疎遠になりがちなのは仕方ないけれど、 親はとにかく情報不足!を、みんなで話すと毎回痛感する。 互いに補足し合ってようやく、なるほど、メモメモ、 って帰路につく。 先生は行ってる子たちのことで精一杯。 それもわかる。 行かない子にまで目を気を配るのは大変。 それはそうだろう。 だからこそ、 こちらから学校の近くにいるようにしないとと思う。 聞かれてなくても、 近況を話し、世間話をし、 今学校はどんな動きをしているかとい

      • 中学でできなかった勉強

        高校受験をする予定のコドモが 教育支援センターで「面接試験」の練習をしてきた。 「なぜこの学校を志望しているんですか?」 のテッパンの質問になんて答えたのか気になって聞いてみたら 「中学でできなかった勉強をしたいから」 って言ってて、 それは、 教わった回答なのかもしれないけども、それでも、 「いや模範解答じゃん!!いい!!」 って言いながら、 ちょっとナケタww

        • 不登校でも、母たちはゲラゲラ笑う

          週末も、親の会に。 少しずつ顔見知りが増えてきて、 あ~、あの子の1ヶ月、よかったな~、とか、 まだまだ大変そうだな~、とか。 もうなんだろ、同志?という感じのママたちと さまざまな話題でおしゃべりしてると、 ふと、 めっちゃ爆笑してたりする時があって、 え、ここって、なんの会だっけ?!って言ってみて また大笑いww とっても大事な時間です。

          この子はこの子のままでいいと思える本

          というタイトルの本を読みました。 「この子はこの子のままでいいと思える本」 佐々木正美著 主婦の友社出版 2020年11月発行 2017年に逝去された小児精神科医の佐々木正美先生が書かれたこの本。 佐々木先生の本は、数冊持っていて、 私の子育ての「灯台」として時折開いている。 “コレが足りないのでは”、 “コレはダメ”、 そんな、親の不安を煽るばかりの育児本ではなく、 佐々木先生の本はどれも、 「甘えさせてだいじょうぶ」 「心配しないでだいじょうぶ」 そんな言葉にあふ

          この子はこの子のままでいいと思える本

          先生が「学校おいで」って言うのは

          学校に書類を取りに行ったり 本人への電話なんかでよく、 先生に「顔見せるだけでいいから、おいでよ」 って言われます。 先生はそれが仕事だから言うんだろうなって思いながらも、 子どもの苦笑いしたような「うん」を聞くにつけ、 《行かない選択》をした人が、 おいでって言われるのって、めっちゃ酷なんだろうな~って 思う。 たとえば、会いたくない人がいる場所に、 たとえば、思い出したくない思い出のある場所に、 ちょっとでもいいから顔出してって言われたら。 私でもそれは、 かーー

          「行かない」×「自分の時間」

          こどもたちが高学年になると、話します。 「いままでは、自分の時間はぜんぶ、自分のために使ってるけれど これからはすこしずつ、 人のために使う時間を増やしていこうね」 学校で、クラスのためや友達のためにでもいいし、 家で、家族のためにでもいい。 結婚するまでは、仕事の時間以外は全部が私の時間だった。 結婚して、家族のための時間が増えて、 子どもが生まれてからは、子どものための時間が激増。 もはや、じぶんのための時間は努力しなければ取れなくなっていった。 そうしていま。

          成績表偽装工作員

          2学期生のうちのコの学校は、 3連休前が、前期の最終日。 通知表の時期・・・。 さぁ、出動だ。 「成績表偽装工作員」。 ワケあって、 不登校を家族に隠さねばならないわが家。 というわけで、欠席日数やら 不登校に伴う評価1を、うまいこと2に変更したり とにかくコソコソがいそがしいのである! あ~~~。疲!!!!

          人とくらべないことと不登校

          人とくらべないこと 何かと何かを比べないこと だれがいちばん好き?も だれがいちばんキライ?も お父さんとお母さんどっちが好き?も 男なんだから、も 女なんだから、も もう小学生だから、も お兄ちゃんなんだから、も 妹なんだから、も どっちの勝ち、負け、も 子育ての中ではできるだけ排除して 言わずに育ててきたつもり。 細心の注意をはらって。 そのせいか、 子どもたちは至ってマイペースに育った。 けんかをすることもなく、 兄は妹を大事におもい、 妹は、行っていようが行っ

          「行かせる」のは子のためと思ってたら

          教育支援センターに送迎をしている。 それは、受験対策のひとつとして。 「出席扱い」もらうため。 子のため。と、 母がんばってきた。 のに・・・。 昨日おしゃべりしてるときにわかったんだけど、 子「おれ、あそこ、きらい。」 私「・・・え?でも、出席もらうために行ってるんだよね?」 子「え。お母さんのためだよ」 私「・・・え(←しばらく理解できないw)」 て。 そっか~~~。 私のために。 だから、シブシブでも行ってたのか。 そっか~~~~~。 コドモなりの、親孝行だっ

          「行かせる」のは子のためと思ってたら

          「送り出す力が弱い親」

          教育関係の雑誌を読んでたときに、 不登校の記事があって。 その中で、こんな表現を見つけた。 「送り出す力が弱い親」。 学校側から見ると、 こんなふうに見えているんだな、と思った。 こんなに毎朝、 ヤキモキハラハラときにイライラしながら 行かせようとしている親が多いというのに。 送り出す力が弱い・・・。 なんか。 。。。かなしいな~~~。 送り出す力が強い親って、じゃあなんだろう。 引っ張ってでも、引きずってでも、連れて行く親のこと? 行かないと○○しないよ、って脅

          学校説明ビデオで泣けるなんて

          来年高校生になる・・・予定のwコドモ。 じわじわと受験がせまってきて、 不登校の子専門の学校見学会に参加。 学校説明ビデオ見たら、 泣けてしかたない。 普通の高校のビデオでは全然こんなことなかったのに。 この子たちも中学では学校に行けないことに悩んでいたのか。 なのに、この笑顔。なんて嬉しいんだろう。 (よその子ももう完全に親目線で涙ジワ~~) うちの子も、 こんな高校生になってほしいなぁ。涙 こんな笑顔で過ごしてほしいなぁ。涙 こんな友達見つけてほしいなぁ。涙

          運動会も合唱祭も授業参観も

          学校からは毎日、明日の時間割が送られてくる。 先生、ありがとう。 秋は、運動会に、合唱祭に、授業参観に、、、 いろんな行事もその練習も、 だんだんと、 その存在がない日々が普通になってきて。 お母さん同士の会話でも、 今日はお弁当でタイヘンだとか 来週はテストだとか テストの出来がどうだったとか 塾がどうのとか そういうものも存在しない日々が普通になってきて。 そうしてはじめて、 ああ、学校って、そういうものだったか、と 行かなくちゃに縛られていた日々を手放せているこ

          からだをうごかすこと

          新学期に入ってこのところ、 あいかわらず学校には行ってないけど。 まぁ、それはいい。 それよりもだ。 起きる時間が日に日に遅くなっていることにヤキモキ。 ゲームの影響? 布団に入ってからのYouTube? かーさん思うに。 夏休みにフラリと行っていたお散歩が 日中、人目を気にして出かけられなくなって、 夕方はお友達とゲームしたいのもあって出かけられなくて、 結局、 陽にも当たらないし からだが疲れないから  ↓ ねむくならない  ↓ YouTubeやネトフリみちゃう

          親の会の存在。

          行かない選択をすると、 別の選択も開けてくるもので・・・。 といっても、 子はまだまだ前に進む段階でないコトも多く、 だから、親の選択のほう。 「不登校や行き渋りの子を持つ親の会」。 子どもの回復や体調に合わせて一喜一憂する親は とてもとても孤独で。 世間一般の「常識」と板挟みになって、 まぁまぁしんどいw(なってみてはじめてわかった) 親の会に参加すると、 ひとりじゃない、 って思えるのが一番よかった。 子どもの状態は人それぞれで、聞けば 羨ましいなって思ったり、

          学校に行かないコトによる損失は。③

          行かない日が増えてくると、 だんだんと、 人に会うということが億劫になってくるようで。 もちろん、行ってない後ろめたさで会うのが怖いっていうのも あるんだろう。 でも、 人に会うのが億劫になるっていうのは、けっこうな損失。 だって 人はひとりじゃ生きていけないから。 親だっていつまでも一緒にいられるわけじゃない。 人に会うのが億劫にならないように、 コンビニでも、夜のお散歩でも、なんでもいいから 外に連れ出します。 人は本来、あったかいってこと、忘れないでほしい。