見出し画像

2学期の中間テストが終わりました

先月末に中2むすこたちの2学期の中間テストが終わりました。
夏休み明けの9月にいきなりテスト前が始まりましたので、「中間」って感じじゃないですね。
どちらかと言うと2学期の「初期」?「期初」???
「期末」テストって言うのもあるんだから、「中間」ではなく「中期」テストの方が整合性があっていいじゃないか?とどうでも良い事を思ったりしてしまいます。
大学だって「前期」テスト、「後期」テストじゃん。
最近じゃとなりの中学もそんな方式を採用してるとかなんとか聞いたことがあります。
すみませんどうでも良い話でした。


枕草子はできたらしい

今回のテストではやっぱり国語では「枕草子」が出たそうです。
国語のテスト当日朝には「おとうちゃん!聞いてて」と言い、春~冬までスラスラと覚えていました。
よく仕上がったと思います。
手応えも「枕草子はできた!あれで20点は稼げたぜ」と豪語しておりました。

一次関数を口頭で説明してくれました

いつも苦しんでいる問題の数学は今回「グラフ」が出たそうです。
「グラフは得意だぜ!」とこちらも豪語。
一次関数のことですが、グラフ関数の説明を「口頭」でしてくれました。
むすこの「口頭」での説明で間違いはなく、ぼくなんかはまず式と座標平面が頭に浮かんでくるので、それを例にあげて説明をする方です。
それを、文章で説明ができるなんてちょっと変わっていると言うか、そう言う特性なんでしょう。
聞いて頭で覚えた事を、先生が黒板に書いてくれた事を照らし合わせて、自分のものになればいいね。

勉強すると甘いものが欲しくなるねー

そして、テストが終わった後のむすこ。
「あ~、終わった。もう枕草子を忘れて良いよね!」
「いいよ、いいよ。テストなんてそんなもんだ。」
頭の中が疲れたようです。
買っておいたCCレモン(おうちドリンクバー)をソーダで割って、飲み干していました。
「勉強で疲れた時は、なんで甘いものが欲しくなるんだろうね。おとうちゃん!」
むすめとおんなじこと言ってやがる。

今回のテストでむすこを見た所感です

いつも言ってることですが、中学入学当初は提出課題やテストもできるだけの配慮をしていただこうと先生にもお願いしていました。
先生もそれを了解していただき、むすこが苦しんでいる事にできるだけ対応していただくようにしてもらいました(例えば、ひらがなOKとか)。
でも、むすこは、みんなと一緒の課題とテストを望み、それで頑張っています。
上記のように、頭では理解していても、なかなか答案にできなくて現状は点数に結び付かずに悔しくて泣きを見ています。
それでも、腐らずにここまでやってきています。
我が子ながら感心してしまいます。
みんなと同じ条件、土俵の上で頑張って、できない、どうしてもダメな条件を見つけつつありますので、近い将来にやって来る高校受験の時に「伝家の宝刀」的に、配慮の申請をお願いしたいと思います。
先生頼むよ。

今回もよく理解しているのはわかった。
中間テストの結果が出てる訳では無いのですが、
その理解力をどうして答案に反映できないのか見つめていこうと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

sorairo555
ご覧いただきありがとうございます。サポートいただいたお金は、むすこのディスレクシア向けの教材等、今後の活動資金とさせていただきます。