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ThinkPadX250をChromebookにしてみました。


このThinkPadの購入当時、2歳だったむすめに赤いトラックポイントを取られて無くされてしまい朝から脱力したものです。

仕事用に2015年7月に購入した、ThinkPadX250と言う機種が未だにうちに残っています。
当時のOSはwindows8で、それをwindows10にして、外にPCを持ち出す時にはこれを長いこと使用してきました。
ぼくが仕事に、妻がPTAの定例会にと長いこと使ってる割には、その前のx31も長いこと使ったし壊れることがなくて、メーカーは変わったけどさすがのThinkPadだなぁと思うところです。
最近では、さすがにOSやアプリが重くなってきて動作が悪くなってきましたので、今は3月に買ったmacbook air に置き換わっております。

「ChromeOS Flexって言うのがあるよ」

そんな長年お世話になったx250ですが、外側だけ見ても綺麗だし、システムアップデートもまだまだできます。
でも、動作が重くなってきているのはどうにもならんので、どうにか再利用をとLinuxの良いディストリビューターでもあれば、それを入れようと思っていました。
でも、Linuxを入れてまで再利用するかな?とよくよく考えてみました。
そんなところで「ThinkPadなら、ChromeOS Flexって言うのがあるよ。」と言うことを聞きました。
サイトを見ると「x250」もバッチリ「認定モデルリスト」に入っております。
んじゃあ、中学校でも小学校でも使ってるしブラウザのChromeもいつも使ってるし、「ChromeOS Flex」ってのにwindowsから移行しようってことにしました。
そんな話です。

ChromeOS Flex簡単インストールと設定

用意するものはこれだけ、x250本体と8GB以上のUSBメモリだけです。

用意したThinkPadx250とUSBメモリ

ここのサイトから、USBメモリでインストーラーを作成して対象のPC(うちの場合x250)をインストールするだけです。

インストールの手順はサイトに詳しく書かれていますので割愛します。

インストールが終了したらデバイスの設定やGoogleアカウントの設定、それと必要なChoromeアプリの設定で終了です。

ここまで、USBインストーラー作成から30分ぐらいで出来たと思います。
おそらくですが、「認定モデルリスト」に入っているPCだとこんな感じでトリッキーな事をせず、インストールが可能なのかと思います。
自分はラッキーでした。

x250にインストールされた「ChromeOS Flex」

ThinkPadのトラックポイントもカメラも使用可能

もちろん、マルチアカウントができますので、家族全員分のGoogleアカウントの設定可能です。

今は、タブレットみたいに使い勝手の良いデバイスがあるのですが、「YoutubeとかSNSが見られればいいし、PCタイプの形でもいいや」と言う方は、古いPCの再利用のこれでも十分じゃ無いかと思いました。

ぼくが個人的に使い慣れているThinkPadの赤いトラックポイントもカメラもプリンターも普通に使えます。

立ち上がりも動作も早く、むすこ、むすめが使っているChromebookと体感的な変わらないです。

ChromeOS Flexでこれまで使ったアプリ

ちなみに、ぼくがこれまで利用しているアプリ利用しています。
・Youtube
以下Chromeアプリストアより
・roboform
・ChatGPT
・LINE
・Skype(そのうちサポート無くなるらしい)
・Zoom

他、Googleのアプリ全般


古いPCと言っても、当時13万円以上したものです。
再利用できるならまだまだ末長く使ってみようと思います。

以上です。

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