wiscでは測れないもの、その裏の特性の効果
今回の要約
むすこのサッカー始めは、クラブ合宿からはじまります。
今日から合宿。
すっかり合宿慣れして、準備は必要なものを要求されれば用意してあげる以外ほとんど手伝いをしなくなりました。
これから、スキー合宿もあるし、あとは修学旅行か・・・
早いな、なんだかんだで独立が早そうなむすこ。
あと、何年一緒に暮らせるんだろうなぁ
この冬休みは通知表結果のおかげで充実していたむすこ
昨日も記述しましたが、この冬休みは通知表の評価が自分が考えた以上によかったので気持ちが充実していたようです。
いつもならありえないのですが「ほら、見てよ俺の通知表!」としまっておいた通知表を持ち出してきて自慢するように見せてきました。
「なんでさー、俺より頭いいやつより、(俺の)通知表いいんだよ!」
“頭がいい”と言うのは、勘違いしているようですが”テストの点数が良い”と言う意味で使っています。
そうじゃないんだよねー、それって、授業の取り組み方とか、提出物が完璧だとかそんなことだよ、と言ってあげています。
その事を理解はしていますが、どうしても点数に囚われてしまうようです。
wisc検査で測れないこと
また今度記述しますが、例えばむすこの学校の生徒全員がwisc(知能測定の臨床検査)を受けたとします。
むすこが比べている子たちは実際にはおそらくwiscの合成得点は上だと思います。
wiscはアセスメントを行う検査ですのでどうしても測れないものが出てきます。
(wiscには欠点があると言ってるのではありません、あくまで特定ものの評価をすると言う意味です。)
つまり、コミュ力、人たらし的な特性、身体能力、体力、興味・感心を示して前に進もうとする力等、数値では測れないものを先生がむすこに評価にしてくれたのかと予想されます。
本当は、IQもそれ以外のところ両方あると良いんですけどね(笑)
つまり「ペーパーテストだけでは評価しない」と先生方がおっしゃっていたのはそんなところでしょう。
人間なんてそんなもんじゃないよ。
心穏やかに過ごせるように
それにむすこは気付いているのか気付いていないのかわかりませんが、この多感な時期にむすこが心穏やかに過ごせる環境を提供してあげることが大事なんじゃないかな?と思うところです。
とりあえず、サッカー合宿怪我・病気しないように帰ってこいよ!