#018_breaktime02
はてさて、まだまだ思春期時代の途中になりますが、ここでチョットひと休み。一応、いろいろなネタが浮かんでくるのですが、いやーこれが、本当はあまり思い出したくないからなのか、言語化するのが難しいっていうのもあります。そして、日常生活のことも行いながらなので…。そして、今日は外出したので、かなり疲れているので、今回は短めのブレイクタイム。
はてさて、自己のネガティブな部分を受け入れきれず、回避するために行っていた試行錯誤が結果的に〝乖離〟してしまうことになってしまった時期を綴っておりますがいかがでしょうか?
ここまで読んでくださったご意見やご感想がございましたら、アンチなネタでも構いませんので、コメントしてくださると嬉しいです。このNOTEでコメントしづらいのであれば、【Peingの質問箱(sorahitoumi)】でも受け付けますので、どしどし御寄せください。質問に対する〝答え〟が発達障害に纏わるようなネタの場合には、このコーナーで答えさせてもらおうと思います。
先日、唯一の年上な友だちの方と電話で話をしていて、私の自分史を読んでくださっているようで、感想を聞くことができました。なので、逆に、記事を読んでいて、ちょっと意味が解らない所やここはもうちょっと深く掘り下げてもらうといいなぁということがあれば、メールをくださいとお願いしてしたので、前章で書ききれてないこと等も、余談のようなカタチで記事にすることにしようと思っています。ということで、
「オブラートに包むことなく質問させてもらうね。
ただ、オブラートはもう〝死語〟らしいんだけどね…」
といった話を聞き〝はっ!〟としましたので、オブラートの説明をしておきますね。
【出展先:Weblioより】
オブラート/
澱粉や寒天で作られる透明な薄いシート。食べることができるため飲み薬や菓子を包むのに用いられる。
オブラートにつつむ/
相手を直接的に刺激するような表現を避け、遠回しな言い方をする。「―・んで発言する」
私がこの世に降臨したのは、1973年(昭和48年)でございますので、私たちの時代までは、現在、薬剤界ではご活躍中の【お薬飲めたね】とかは存在しておりませんでしたので、すっかり抜け落ちておりました。
息子はミレニアム世代なので、息子が幼少期の頃は〝オブラート〟ではなく【お薬飲めたね】に変わっていました。それでも、我が家の場合、何かに混ぜて飲ませるとかもせず、アイスクリームやジャムに混ぜる…といったこともしませんでした。何故ならば、薬だからこそ好きなものに混ぜて誤魔化すことで、食べることに対する弊害となるだろうと思ったのと、息子に障害があったからこそしませんでした。
ただ、幼児期の場合には粉薬はわりと甘かったりもするので、少量の水で練って飲ませるようにしてましたが、さすがに薬剤によっては苦いタイプの顆粒タイプの薬もあるし漢方薬などは、飲ませるのに苦労しました。ただ、うちの子は錠剤なら飲める子だったので、透明のカプセルを買って、それに薬をいれて飲ませていました。漢方薬の場合には、本来白湯などに溶かして飲んだほうが良いのですが我が子の場合にはそれでは難しかったので、カプセルにいれて飲ませていました。それでも、飲みたい時は自ら漢方薬をスプーンでカプセルにいれて飲むまでになりました。最近は向精神薬オンリーになりましたが、向精神薬以外の薬剤で漢方薬を飲ませるような時はそうしています。
※これは、あくまで我が家の場合ですので、薬剤の飲み方などに関しましては、薬剤師の方へ相談してくださいませ。
ただ、漢方薬って溶かして飲んだり、又はカプセルなどに入れずに飲んだほうが〝美味しい〟か〝美味しくないか〟がハッキリとわかりやすいんですね。で、自分に合っている時は、嘘みたいな話ですが、美味しく感じるのです。必要なくなると、不味く感じるようになるんです。これ、嘘だと思ってたんですけど、本当にそうでした(笑)
幼少期の薬の話の中にもあったと思いますが、私は、粉薬全般が苦手で一人で飲むことができるようになったのは、高校生くらいになってからです。それまでは、母に手伝ってもらってもらい、自分で上手に口の中に入れられなかったこともあって、鳥の雛状態になって飲んでいましたのです(苦笑)
懐かしいなぁ(遠い目)。そんな私も現在40代後半になり、オブラートに包むこともなく、〝透明のカプセル〟や〝お薬飲めたね〟を使うこともなく、1人でお薬が飲めるようになりました(祝)!(てへぺろ)
それでも、オブラートに包んだ話をすることは苦手です。できないことはないのですが、私の場合には〝嫌味〟になってしまいます。何故だかできません。発達する回路が別なんでしょうか…?