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宗教と自分

旦那の親や親戚は、
宗教のようなものに入っています。
私の亡きおばあちゃんも、その宗教に入っていました。
私や旦那は入っていません、
特に宗教というものに興味が沸かないからです。

とある正月、旦那の実家で、
親戚の人が旦那に、
○○(旦那の名前)も入ったら~?と宗教に誘いました。
○○がしっかり仕事に就いて頑張ってこれたのは、
お母さんやお父さんが○○(宗教のこと)に
入ってたからやねんでー、と言ったのです。
するとその時、違う親戚の人が、
「いいや違う、ここまで頑張ってこれたのは、
○○(旦那)自身の力や!」と言ってくれたのです。
旦那はとても嬉しかったらしい。

その親戚の人も同じくその宗教に形だけ入っていて、
活動はほぼしてない状態でした。
宗教に入った理由も、
家族を救いたい親戚の人に強く誘われて、
一応入ったみたいな感じだったため、
特に宗教を信じていなかったのかもしれません。
なので、そういう部分で私達と似た考えだったり、
もしくはその人が自分自身に言いたい言葉だったのか
分かりませんが、
かけてもらった言葉は、嬉しく、頼もしく、
そうだよね!と、感じさせる言葉でした。

最初に誘ってきた人は、
とにかく宗教の凄さありがたさを、
伝えたかったんだろうけれど、
旦那自身の力より、宗教を信じてるようでした、
本人自身の力より、本人ではないものの力を
強く信じ頼ると、他に依存し
自分への信頼が薄らいでいくと思っています。
まず自分、次にサポート的な意味で、
他の力を信じるのは良いかもしれませんが。

ちなみに旦那は、自分教らしいです、
自分を信じる。

でも、宗教に入る人もきっと
ただ、幸せに行きたい
誰かを助けたい等、
今より良くなりたい一心だったりするんですよね。

多くの人が幸せを感じて生きていたいんだなぁと。

思えば、幸せを感じることって
日々の中にもきっとあるはず
それを感じれている時、もう幸せになっている

わんこを抱っこしている時
子供と笑った時
美しい景色の中にいる時
美味しい物を食べている時

色々ありますね!

つい、悲しいこと、嫌な出来事に
フォーカスしがちですが

1つ1つの幸せを感じながら
たくさん笑って過ごしていきたいです。


































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