まずは自分
今日子供が、
パンを食べながら
「なんかドーナツ食べたい」
というので
(今パン食べとるやないか..)
と思いつつも
「ミスド (ミスタードーナツ) 行ったら?」
とすすめると
「買い方知らんから、とりあえず一緒に行こうや」
と言われたため一緒に行くことにしました。
ミスドに行ったことがないようで
めずらしくお願いされた為
気持ちよく行った次第です。
私も何年も行っていなかったので
「買い方、今は同じじゃなかったら
ママも知らんでー」
なんて言いながら向かいました。
ちなみに、子供には
ママと呼んでもらっているので
私は自分のことをママと言ってます。
子供、もう大きいんですけどね。
ラピュタのアニメで、おばあさんボスが
ママと呼ばれていて
(呼んでいたのは子供じゃなく
ただの子分かもしれないけど)
おばあさんになっても
ママという感じが可愛いなと
憧れているので
そうしています💗
話が逸れましたが
お店に入ると
トングやトレイは
透明なボックスに入っており
それを取り出したら
またドーナツも
ガラス戸棚に入っているので
扉を開けて取る
そんな感じでした。
コロナ関係なく
こういう作りになったのは
清潔感あって
私はいいなと思います。
選んだものをレジで会計し
お店を出ました。
子供に
「これで買い方わかったから
今度から一人でこれるなぁ~」
と言った時
子供は「あぁ」とそっけなくも
少し笑っていました。
その時
あ、こういうことか。
そう感じたのです。
なにが?
ですよね。
親は、子供が一人で生きていけるように
サポートしていくことができる
一人で、できると思えるように
親がやってることを見せたり
教えたりする
親は、子供に色々な姿を見せていくことで
教えていることにもなる。
例えば
失敗しても大丈夫と感じて欲しいなら
親が、失敗しても大丈夫な所を見せる
ということは
まず親の自分が
失敗しても、大丈夫になること
人生は楽しいと感じて欲しいなら
親が、人生を楽しんでいる所を見せる
ということは
まず親の自分が
人生を楽しめていること
この世界はどんなものなのかを
親の姿を見せることで
子供に感じてもらうことができる
親だから
そうしなくてはいけない
そういう使命めいた
親だからの意味ではなくて
親だからできること
そういう意味で思っています。
子供に
ただ言葉で言うだけじゃなく
より、体感して欲しければ
まず親が、そうなる。
やっぱり、まずは自分か、と。
そういうことが
腑に落ちた感じでした。
子供にドーナツの買い方
見せただけなんですが
ささいな所で
うわ、これか
と自分なりに、きました。
ただ
ある方の話ですが
会社員から自営業に変えた
親の生きる姿を見せても
子供によっては姉妹で
姉は
自営業は大変そうだから
将来、自営業の人と結婚したくないと思ったり
妹は
自営業楽しそうと思ったり
自営業の親の
大変そうな所
楽しそうな所
それぞれの性質によって
捉える部分も違うことがあるらしいのです。
なので
子供がどう受けとるかは
実際わからないかもしれません。
よく言われる
相手はどう受けとるか
どんな風に感じるかを
こちらがコントロールすることはできない
ということでしょうか。
でも
もし、大変そうだと思ってても
楽しんでる部分もあることを
知っていることは
少しでも安心感に繋がり
プラスになるのではないかなと
思います。
人に幸せを感じて欲しければ
まず自分が幸せである。
こんな世界がいいなと思っているなら
まず自分がそうする。
そういうことかもしれませんね🌟
お読みいただきありがとうございます。