風浴びる
今日は最近の中では暖かめな気候で
夕方外を歩いていると
ほんのり冷たい気温の中
うっすら暖かな風が
吹いているような感じがしました。
そういう気候の時
私はなぜだか切ない気持ちになります。
春の暖かさの中の風
夏の夜に吹く風
秋の寒くなる一歩手前の風
涼しいとか、寒いとか、熱風ではない
少し生暖かい風にあたると
切ないような
懐かしいような
寂しいような
その奥で少しわくわくするような?
そんな気持ちになります。
でもそれは嫌な感じではなくて
あっ、この風の感じは!と
あえて吹かれにいきたくなる
ちょっと好きなタイプの風です。
子供の頃は
台風が近づいてくるけど
雨はなく風だけで、空は雲って
生暖かい強風、というのが好きで
来た来た~!と
外に風を浴びに出ていました。笑
その頃、ずっと思っていたのが
青白い空、たぶん日の出前くらいに
海の見える崖に立ち
強い向かい風にあたりたい!
そればかり思っていました。
この風に関しては
生暖かい風じゃなくてもいいです
(誰も聞いていない)
ただ、服はいつもダウンを着ていて
頬が赤くなるような寒さの中
ポケットに手をつっこんで
強い風に目を細めながら
青白い空間の中風を浴び、朝日を見る
というイメージしか出てこないので
(映画か何かを見たのかな)
そんな気候の時がいいなと思っています。
朝の青白い空っていいんですよね~
そして崖から見る一面の海と日の出
きっと気持ちいいだろうな💫
日の出前って、夜明けというんでしょうか
夜明け、という言葉と
その青白い景色や気候の感じ
さぁ、始まるよ!という感じで
なんか格好いいし好きだなって思います。
とにかくいつか
そんな場所に行きたいなぁと
今日風を浴びて、また思いました。
お読みいただきありがとうございます🌟