『自滅』か『進化』か
今はやりの二極化ですが、選ぶのは自分自身ですね。
地球が一つのままか、分離してしまうのかはよく分かりませんが、
間違いなく言えることは、一人ひとりが『エゴ』を克服して
利他的、普遍的な生き方にシフト出来るかどうかでしょう。
自滅の道
メディアから得られる情報では、「自滅へ向かってまっしぐら」「お先真っ暗」と思わされてしまいます。
同じ目線で受け取ってしまうと、どうにもなりそうにありません。
多くの人は流されるまま、いままでの延長線上で時間が過ぎるのでしょう。
いま既に苦しさを抱えている人の一部は、救いを求めて宗教やスピリチャルを頼るでしょう。
これら二つは現実無視と現実逃避で、現実を変えることには非力です。
しかし、これが駄目だとは思いません。
「幸せに生きようとする」「何とかしたい」という自然な思いは崇高なものです。
ただ流れに身を任せ続けると、タイムアップの日が来るだけのことです。
進化の道
恐れや欲望といった『エゴ』を克服すれば、生き残りの道が拓けます。
そして、自らの光に目覚めて放ち始めると、闇は光に変わり、多くの光が集まれば、闇の影さえも照らされて、闇そのものが消え失せます。
一人ひとりは大きなことができないにしても、まず足元を照らし始めて、その光に触れた人が、自らの光に気付いて、拡がり始めるのです。
光を放つ人はどれほどいるのでしょう。
年齢が若い人の中には光を保持し続けている人が多くいるらしいです。
わたしを含めた中高年などは、元々光が備わっていることを思い出すことから始めないといけません。
適切な情報と、献身的な他力によって、思い出せそうなところまでは連れて行ってくれます。
しかし、最終的に受け入れるのは自分です。
「自己受容」と「インナーチャイルドの癒し」をおこない、恐れや欲望などの『エゴ』を克服するのです。
エゴまみれから抜け出して自分を救い、そして愛を拡げる生き方をすることで世界を進化させるのです
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