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反応を俯瞰して持つ・秋
今朝、久しぶりに外を歩きました。
ゴミを出しに行く5分のさんぽ。
短期バイトが終わったこと、自宅でする作業が多いことから、9月に入り全く家から出ない日もあり。
ここ2、3日はこもりんちょでした。
昨日はnoteプロフィールの作成と公開に、全エネルギーをそそぎました。
自分を世界に開いていくことは、人によってはとても怖いことだと思います。
私もバンジージャンプのように思いましたが
恐怖もあるけど、その先にある本当の世界を見たい。
自分のために、No choiceでした。
残念ながら、”怖い”はなくならない。
”怖い”を感じながらの一歩を、積み重ねていこうと、思っています。
このあたりは、キャラクトロジー心理学で学べます。
外を歩くと、空気が秋のにおいでした。
少しひんやりとした空気と緑のにおいに、金木犀の香りがまじっていました。
草花
苔
山肌をしたたる水
ちょうちょ
柿の木
横目に進みながら
「歩く」という行為は大切だなと思いました。
外に出ることも、特に自然にふれることは、人の体にとって嬉しいことだなと思いました。
こんなにたくさんの命に満ちて、地球ってにぎやかだなと思いました。
さんぽのあと、ひさしぶりに家の庭も歩いてじっくり見てみると、とても気持ちがよかったです。
私は自然派を自負していたんですが、実は虫や土にふれるのは超苦手で。
全然自然じゃないっていう。笑
今の彼の家に来てから実感するようになりました。
遠く見るのはいいけど、、みたいな。
過剰反応してしまうんですね。
驚かれた虫のほうが驚いてる。リアルにそんなことがありました。
そんな反応たちをとりあえず片手に持って、ゆっくりと周りを見てみると、自分が大きな誤解をしているんじゃないかと思います。
ねこじゃらし
おんぶバッタ
の上に朝露。
きゅうりの赤ちゃん。気持ち悪いけど、よく観ると奇跡。
クリステル。場所を移動したもよう。少し太ったご様子。
なんという実だろう。
さるすべりもそろそろまた来年。
栗。
こんな感じではいってる。
苔玉みたい。
手に取って、一体誰がこんなものを作ったんだろう?と思わず思いました。
神さま。
すごいな。
というわけで
反応を横に置いてみると、その目で観る世界は、たくさんの知らなかった言葉を語りかけてくるなと思います。