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太陽
上も下もなく 平等に光を照らす。
ただただいつもそこにいて 地球を照らす。
くもりの日も 雨の日も
いつでもこの世界に朝をもたらす。
私もいつか、太陽のようになりたい。
‐‐‐‐‐
雨の続く5月、おひさまが少しでも顔を出すと、ついその光を追いかけてしまいます。
太陽の偉大さを感じる 今日この頃です。
自分の内側をのぞいてみれば、おひさまのシンプルな在りようとは程遠く、不明瞭で複雑な回路や反応が絡み合っているのを感じます。どう扱っていいかわからない靄は、ただただ眺めるばかりです。
それでも、おひさまはそこにある。
人は誰もが内に太陽をもっていて、それはずっと変わらずにそこにあるのだと思います。
二元性の世界のなかで
居場所を失った太陽が
靄のむこう
絡み合ったいばらのむこうに
どんなに忘れたと思っていても
私たちはその太陽、ソースそのものであったことを、心のどこかで知っているような気がします。
内なる太陽に 手をのばしていく。
今日の小さな決意です。