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こども


パートナーの妹さんの子どもが、もうすぐ2歳になる男の子で

昨日我が家に遊びに来てくれました。

お昼を食べて、そろそろお昼寝の時間。

パートナーと妹さんは、午後は屋外で用事。

私がふすま一枚隔てた隣の部屋で、破れたスカートを繕いながら、見守りをしました。

縫い物しながら、隣には小さな人。

いつもひとりで過ごしているのとは違い

パートナーの気配とも違う。

この世にまだやってきたばかりの、小さないのちの塊。

すごいものを預かっている、そういう気持ちがしました。

壊れやすいお豆腐、絶対落としちゃいけない壺、、、のような。。

無知な私は、小さな子はお昼寝からどうやって目を覚ますんだろう、お母さんいなくて泣きだしたらどうしよう、などと思っていました。

ごそごそ動き始めた音がしたので、そうっとふすまを開けてみると

彼はぼうっと私を見つめ、そしてニコリと笑いました。

そして、窓から見える緑を指さして、「はっぱ、はっぱ」と言いました。

私が隣に行って、手遊びをすると喜んで。

歌をうたうと、終わった後に、拍手をくれました。(ちょっと感動)


2才という年齢の子ども(彼)がどんな存在なのか。

観察しているといろいろな発見がありました。

大人の動きや発話の模倣をすること。

お気に入りの言葉があること。

擬音語が好きなこと。

切り替えが早いこと(引きずらないで瞬間を生きている)。

大人の単純な動作のひとつひとつに喜びを感じていること。。


大人には当たり前のやりとりが、子どもには通じないことも体験。

子どもにとったら全くもってハテナなことがいっぱい、当然ながら、「初めて」がいっぱいなのだな、と実感しました。

すべてが未知との遭遇。

一切イメージやジャッジも起こらない。

こどもは、真に純粋な体験を重ねていっているのだなと、彼の瞳を追いながら思いました。

そして、成長はこんなにも、ゆっくりなのだと思いました。

いのちは、人間として肉体を得て、ゆっくりゆっくり、色んな感覚を獲得し、わかり、できるようになっていく。

そして、思っていた以上に命はたくましい、とも思いました。

そのときそのときの、その子の様子を見ながら、必要なときに手を貸してあげるとよいのだなあと思いました。


大人でも、癒されていない子どもの意識があります。

2才のこどものような、本当に幼い意識のまま、止まった場所です。

もうすぐ2才の彼と過ごして、大人の私も、自分自身の内なる子どもを、そんなふうに温かいまなざしで、必要なことを見極めながら、育ててあげよう、と思いました。

いのちは授かりもの。

私たちは大いなる神さまの一部。

自分自身を大切に、敬いながら生きていきたいと

祈るように思います。


clubhouseをされている方へ

本日から5日間、キャラクトロジー心理学のお祭りの一環で、clubhouseでの配信があります。

キャラクトロジー心理学は、いかに自分を癒し、真の現実創造に開いていくかの知恵がつまった心理学です。

鍵は、成育歴に応じてできる5つの防衛反応人格。

スキゾイド、オーラル、マゾキスト、サイコパス、リジット

基本的に、人はみんなこれら5つをすべて持っていますが、人それぞれ、より強く表れるメインのキャラクターがあり、また、相手や状況に合わせて、お好みの組み合わせをして、それらを演じ、使い分けています。

「演じている」

ドキッとしたあなた✨

よかったらぜひ遊びにきてください。


10月25日(月)スキゾイド

10月26日(火)オーラル

10月27日(水)マゾキスト

10月28日(木)サイコパス

10月29日(金)リジット

そして、10月30日(土)はキャラクトロジー祭りです!こちらも良かったらどうぞ!

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最後までご覧いただき、ありがとうございます^^



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