夕焼けと妄想と現実の話
この間、とっても綺麗な夕焼けを見た。
駅から家に帰る途中、赤とオレンジの間みたいな、とても濃い色の綺麗な夕焼けだった。
その日は雲の多い日で、少し焦げたような雲と空のオレンジがとっても印象的な夕焼けだった。
私は空が大好きだ。
雲ひとつない快晴よりは、すこし雲がある空が好き。
雲がなにかの形に見えて空に絵を描きたくなったり、雲の上には町があるかもしれないって思って小説を書いてみたくなったりする。
空は、私の想像力と創作意欲を掻き立ててくれる。
夕焼けは写真を撮りたくなる。