聖地巡礼〜今幸せ、が連れて行く場所〜3.石巻山で聴こえたヘブライ語のメッセージ(愛知県豊橋市石巻町)
こんにちは。そらちゃです^^ 私は愛知県の豊橋市という所に住んでいます。朝ドラ「エール」の音さんの故郷。三河弁で喋っとるよ♪
豊橋には、まるでピラミッド の様な三角山、石巻山(いしまきさん)が在ります。
はじめてこの山の麓に立った時、心の中にふっと、
「エルシャローム」
という言葉が聴こえました。
おうちに帰って調べてみるとそれは、ヘブライ語で、
「私は祈る」
という意味でした。
この時石巻山を案内してくださった方から、遠州〜三河、今の浜松市北部から豊橋を含む東三河一帯にかけて、大きな古代神都が存在したらしい…というお話を聴きました。
史実を消されてしまったという古代神都…
その伝説によると石巻山一帯は日本のイエルサレムだったかも…というのです。
しかも私がその伝説を知った直後に最古級の縄文遺跡がこの近くで出土、本当にゾクゾクしました。縄文は祈りの時代と言われています。
豊橋の文化財の多くが古墳で、市内に739基もあり、愛知県下最多となっています。因みに豊川380、新城177、田原117、蒲郡67、音羽22、設楽17、御津16、小坂井5、東栄4、で東三河全体では1,544基、愛知県下の古墳の数は3,000基ですので、東三河にはその半分以上がある、という事。一大古墳圏です。
東三河一帯はかつて「穂の国」と呼ばれていました。
(ご参考:「穂国造(ほのくにつくりのみやつこ)」Wikipediaより転載)
私は穂の国いろは・ひふみ呼吸書法勉強会という場を主催しています。
いろは・ひふみ呼吸書法は合氣道開祖植芝盛平翁直弟子で合氣道七段の、山本光輝先生が創案された呼吸書法で、
いろは歌とひふみ祝詞だけを、一文字一文字神様の様に大切に思って唱えながら書く書法です。ただひたすらに書き続けることで、心の垢が取れ、自分が約束してきた本来の天命に導かれる…とも言われています。
ひふみ祝詞は天照大神様が岩戸にお隠れになった時、大変美声の持ち主である天児屋尊様が奏上した祝詞。
そしてひふみ祝詞、ひふみの数え歌は、ヘブライ語で
「美しい女神様、どうすればあなたにそこから出て頂けるのでしょう?」
という、岩戸開きそのままの意味に訳す事が出来ます。
私はこのいろは・ひふみ呼吸書を三年掛けて三千枚書き、それを豊橋にある白山比咩神社にてお焚き上げをしていただいたのですが、
古札所に書を運び込もうとした時にちょうど宮司さんが社務所から出ていらして、神前に書を上げて下さいました。
白山比咩様には足繁く通わせていただき、いつも菊理のお力を与えてくださっていると感謝しておりましたので、
本当に私を見守ってくださっているのだ実感すると共に、奉書を喜んでくださっているのだ…と大変感激したものです。
私には時々、理由もなく、優しい金色の柔らかな光に包まれている様な安心感が訪れる時があります。
誰かが私の事を祈ってくれている様な気がいつもします。
それで私は、
「あなたは誰?」
と心の中で訊いてみました。すると、
「ジョシュア」
という声がしました。
調べてみるとそれはヘブライ語の男性名で、ギリシャ語では「イエス」と同じ、という事が分かりました。
そして、私は今年から「奇跡のコース(A Course in Miracles、奇跡講座)」を始めました。
奇跡のコースは、何も無いところから全員にパンを分け与えるといった奇跡を起こすのは、どの様な心の在り方なのかを、
イエス・キリストが直接話しかけている、と言われている本です。
この本の中でイエス様はご自身の事を、父とは呼ばず、兄と呼びます。私達は兄弟である、と。
私とあなた方は何も違わない。
私に出来る事はあなた方にも出来る。
私とあなた方に違いがあるとすればそれは、私は神からもらったものだけしか持っていない事だ、とイエス様は語り掛けます。
本来はイエス様と同じ神の子として無垢な心を持って生まれてきた私達が、知らぬ間に身につけてしまった自分や他を否定する気持ちを毎日少しずつ取り去っていく…という365日分あるレッスンの内、今レッスン147迄来たところです。
奇跡のコースでは、私達の大切な役割は「今幸せ、であること」と教えられます。それが奇跡を起こす心であり、兄弟全員への貢献であると。
また、数々の奇跡を起こす光の書を書かれる光輝先生は、大切なのは「花ひとひら舞うだけで喜ぶような心」と仰っていました。
何故かいつもヘブライ語で降りてくる心の声。イエス様との不思議な繋がり。ヘブライ語で読み解けるひふみ祝詞をずっと書いている事。奇跡のコースを始めた事。どちらもありのまま生まれたままの無垢で幸せな心を取り戻すための禊である事…。
青森県新郷村戸来の伝説によると、キリストが日本へ初めて来たのは11代垂仁天皇の御代で日本海沿岸の橋立の港に上陸し、越中の国に至り、当時この地におられた尊き方の御弟子となり、日本の言葉や文学を習いさまざまの修行を重ね、11年の修業を終えたキリストは33歳になって日本を去り、帰国してからは周囲の人々に神国日本の尊さを語り続けた…といいます。
日本のあちこち、そして私の人生に顕れてくるキリストの足跡…
それは私にとってどんな意味があるんだろう…
その謎が解ける日がいつか来るんだろうか…
大好きなハバナギラの歌詞。
目覚めよ兄弟
幸せな心と共に
さて、そろそろ陸奥巡礼の旅へと戻りたいと思います。次回の聖地は、岩手県の中尊寺金色堂です^^
雨上がりの石巻山山頂から見た景色。とても綺麗でした。
わくわくと山頂に向かうところ。
上社。他に下社と、奥の院もあります。
山頂近くにある小さな池。かつては枯れていて、また湧き始めたというタイミングで行くことが出来ました。
石巻山にはこんな風にぐるぐるねじれた植物があちこちに見られます。
何でも和服チャレンジしてた頃。蛇穴の前に行くと何故かとても気持ち良くご機嫌でお喋りになる私。「メデューサ」の異名を戴きました 笑