【サウナ日記】鷹山の湯で整う
前日の新潟から移動して米沢にやってきました。
意外と雪が残っているうえ、かなり寒い・・・
米沢といえば、上杉家。そしてこの人。
「なせば成る なさねば成らぬ 何事も」で有名な、上杉鷹山先生。
ということで、鷹山の名がつく温泉「鷹山の湯」にやってきました。
雪も降ってきてとにかく寒い・・・
早くあったまりたい・・・
急いで更衣室に向かいます。
年末だというのに、と言うか、年末だから?
結構混んでいます。
この日、あまり時間が無いので、洗体後、すみやかにサ室に。
おっと!サ室もほぼ満室。
4段のタワーサウナですが、上段の2つはみっちり人が。
仕方が無いので、一番下の段に席を確保するも、温度計は64℃・・・
しかも、人が出入りするたびに冷たい風が直撃してなかなか身体があたたまらず。
それにしても密なうえ、常連らしいお方がたくさんで、テレビの音に負けじと大声でおしゃべりしていて、居心地悪し。
この日が年内最後のサウナ納めなので、残念な感じで終わりたくないな~と思い、無心になって20分じっくり蒸されたら、意外と汗が出て良い感じになったので、汗を流して水風呂へ。
温度計が無かったのですが、そこそこ冷えてるうえ、深さが85センチと深めでずっぽり冷やされました。
また混んでいるサ室に戻るのは嫌だったので、今度は奥の塩サウナに。
塩サウナと記載があるものの、塩の設置はなく、単なるスチームサウナでしたが、温度は60℃。これならさっきのタワーサウナと同じじゃん、と思いつつ10分ほど蒸されます。
そのあと、隣のスチームサウナに入ってみたら、とにかく湯気が満載で視界がほぼゼロ。温度計も見えず、息苦しくて早々に退散・・・
なんだか消化不良だったので、内湯に入ってみたら、これが結構熱めで気持ち良く、そのあと水風呂に入ったらスッキリできて、この日は終了!
それにしても、この鷹山の湯で気になったのが2つ。
まず一つ目は、洗面器にタオルやシャンプーなどを入れて持って来る男性が多いこと。
この鷹山の湯はスパ銭の極楽湯グループなのでアメニティが揃っています。そうした施設の場合、男性は手ぶらで訪れる人が多いのに、なぜかここでは、銭湯のように洗面器持参の男性を何名も見かけました。
あと気になったのが、お姉さん方のくるくるドライヤー持参率の高さ。
普通のドライヤー完備の施設ですが、なぜか後期高齢者らしきお姉さん方はほぼ全員、くるくるドライヤーを持参して自前ので髪の毛を乾かしていました。
くるくるドライヤーって若い子が使うイメージだったけど、ここでは逆で、若い子は施設備え付けの普通のドライヤーを使っていて、お姉さん方がくるくるドライヤーで念入りに髪の毛をくるくるしていました。
なんだろう、米沢の文化なのかな?
ご存知の方がいたら教えて欲しいです。
◾️鷹山の湯
●女湯:サウナ3つ タワーサウナ90℃ ロウリュ無し テレビ有 /塩サウナ60℃ テレビ有 /スチームサウナ 温度不明 テレビ無し
水風呂:1つ 水温不明
2020年12月30日訪問