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この夏に着た服は結局たったの10着だった

トップス6着、ボトムス4着。

たくさん服を持っているけれど
部屋着を除いてこの夏に着たのは
結局たったのそれだけだった。

普段家に引きこもりなので
実はそんなに服は必要ないことに今頃気づいた。

いつも手に取っていた服は
どれも着心地が良く、動きやすく、涼しいもの。
自然と体がそう選んでいたようだ。

枚数が少なくても
この酷暑のおかげで洗濯したらすぐに乾く。

もうこの10枚さえあればいいんじゃないだろうか。

残りの着ていない夏服を全て捨ててしまいたいけど、
なかなか思いきれない。

でも「私は10着でも大丈夫」って分かっただけで
なんとなくスッキリした。

このところ備蓄品や身の回りの非常品の点検をした
オマケの効果だったのかもしれない。



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