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水をゆらす波動

寒い日に内にいて、コタツみかん🍊やアイス🍨をいただくのは至福で平和なひととき。子どもの頃、当たり前のように(4人家族で)みかんを箱買いして寒い廊下に置いていたが、どうしてあんなに大量に消費できたのかふしぎになる。ポテチが登場したのはずーっと後年で、ちょっと前に大騒ぎした国産米が当たり前だったおせんべいや自家製の(正月のお鏡が変身した)かき餅をおやつに無心に食べていたチビの頃を思い出すとほっこりする。何を隠そう、30を過ぎても独身で親と同居したままだったわたしは、母から「チビさん」と呼ばれていた。30も過ぎたのにチビじゃないだろ、と内心呆れたが、まぁ、そのままにしていた。60年前にわたしが生まれた日は、病室の窓の向こうにツララが下がるほど寒い日だったとくり返し聞かされたが、その氷や雪の結晶は六角形をしている。水の分子が六角形にくっつき合っているのは、個体の結晶にならなければ可視化されない。その水は3態(個体→液体→気体)といわれてきたが、最近では、その次の第4の相があることも分かってきたらしい。

さて、その水の分子より下の下の(いちばん小さい単位の)素粒子は常に振動している。その周波数は固有のものだから、わたしたちのからだの細胞から発せられている振動もまた個々別々。しかし、同じ周波数帯にあるものは互いに共振するから響き合い周波が増幅する。そして、反対の周波は打ち消し合う。だから、類は友を呼ぶというのもうなづける。見えない世界の実像を如実につかんでいたのが昔のひとなんだろう。可視化されなくても一瞬でアレとわかる感覚…
わたしたちが忘れて、使わないうちに退化しそうになってしまった本然のもの。
その忘れ去っていたものを思い出させてくれるきっかけのひとつが、歌手ミネハハの声。彼女の歌を聴いたひとが、勝手に癒され元氣をとり戻すというのだが、そもそも、名前がネイティヴアメリカンダコタ族からいただいた「MINEHAHA=水の微笑み」だからふしぎだ。彼女の声の周波数がからだの細胞のひとつひとつと共振する。細胞の中は、その70%が「水」だから、わたしたちの頭や意思とは関係ない。だから、ダイレクトに勝手に…なのだ。わたし自身は、六角形のプラトン立体を通じて虚実のゼロ点から発生するエネルギーを振動させた量子水を飲んで15年になるから、近似領域のこの話にはすんなりアグリーできるが、可視化された(振動数の低い)ものしか信じないひとにはなかなか受け入れられないのかも知れない。人様の生き方に文句はいわないが、もったいないなぁ、と思う。ノーベル物理学賞だって量子物理学の証明に与えられ、次元やビックバンを覆す仮説がこれまでの常識をひっくり返すところまできている。つまり、見えているものは真実のほんの表層しか伝えない。見えないが、音は空気を伝わる波だから、より直接的にわたしたちに響いてくる。亡くなる最期まで機能するのも目ではなく耳なのだから。
寒波が長期化するというので、そのミネハハの声をリンクしてお届け(^O^)v
こたつでぬくぬくしながら英気を養ってください。

stand FM声の玉手箱 soft soul&Jazz Nagoya night ①②


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