かぼちゃ🎃のタネを炒るひと

朝から、殻つきの生落花生を炒るついでに、かぼちゃのタネと銀杏も時間差攻撃で炒って、もう、1日分の仕事をしたような気分になる。月曜はゴミ出しと掃除の日でもあるので、コンプリートすると9時をまわる。お一人様なので、かぼちゃのタネを一袋買って消費するなどあり得ないから、たまぁに、生のかぼちゃからくり抜いたタネを1日干してフライパンで炒ったりする。あの、小さいタネを1粒ずつ爪か歯で割ってモゴモゴしていると、何だかお猿さんみたいだなとおかしい。こういうのは、春や秋の気候がやさしい時期だから(気持ちにいくらか余裕がある)できることで、毎回、決まってそうするわけでもないしなくてもいい、お遊びのようなものだが、これが、食糧難にでもなればイヤでもそうするようになるのか、と想像したりする。きな臭いおかしな世の中にいるのに、前回より投票率が低いとは理解できない。ほんとうなの？生存権が危ぶまれているというのに無抵抗？と信じられないが、だからこそおかしな世の中になってしまっていると分かるし、卵か鶏かという問題なのだろう。
第二次大戦は、軍部が暴走したとされるが、やはり、ストップをかけなかったのは民意そのものだったともいえる。いわゆる大本営発表は、意図的なプロパガンダだったのだから、仕方がない面は大きいが、今は、それとはちがう。ちょろっとググればいくらでも情報があり、それこそ、いいも悪いもいいたい放題の情報の洪水の中にいながら、助かる方法をさぐることもなく、流されるままなひとが多い無責任時代という結論になる。情報そのものは、隠されもしないで、そこにあるというのにダ…

個人的には、わたしたちがふつうにイメージしていた日本の國體というものは、実際には、明治維新でおしまいになってしまっていて、それから3代が経過して、一億総白痴の時代が完成してしまったように思えてくる。嘆いても仕方がないから、いくらかマシにするには、と考えてみるが、ほんとうに、なすすべ無しまできたようで怖い。お釈迦さまがおっしゃった、三千大千世界、末法末世の時代というわけで(T . T)おバカさんの割合が上回れば、余程のことがなければマトモにはならない。この馬鹿が、何故、馬と鹿なのかには、いくつか説があって、始皇帝亡き後の秦の古事からとかいやそれより昔の梵字の読みの当字が馬と鹿だったからだよとかいわれている。どっちでもかまわないが、今は、奈良公園の野生の鹿さんに乱暴をはたらいたりする外国人などもいて、呆れるを通り越して意味不明。おまけに、神社の鳥居で懸垂するなんて、ヒトでもなければ馬鹿でもないレベルに思われる。

その昔、独裁者は、鹿🦌を連れてきて、コレは馬だといい、鹿です！といったマトモな部下を皆殺しにし、媚びへつらう者だけが生き残って、秦は滅びた。今も似たような世界に見えるが、媚びへつらう前に、馬か鹿かも分からないのではないか。意味がわからないのに判断はできない。だから白痴の、恐ろしいを絵に描いたような滅びの時代。もう、こうなったら、いくらかマトモなひとだけ、国は捨てて、無人島に引っ越して、みんなで仲良く暮らしたらどうか？