見出し画像

MacBookAir2013との付き合い

休職中という事もあり、MacBookAirを持ち出すことがものすごく減った。今の生活では、iPadAir3で十分なこともあって必要が無い。しかし、仕事となるとiPadでは物足りないこともたくさんある。やっぱりPCとしてのMacが必要な事も多々有る。
今のところ、MacBookAirは最新のOSにアップデートしている。いつでも現役バリバリで使えるようになっている。
職場では、Windowsマシンが提供はされているが、端末としてiPadが増えてきて、それとのデータのやりとりやその加工はWindowsマシンではちょっとめんどくさいこともあり、そういう意味でも1台有ると無いとでは大違いだったりする。無かったら、結構困る存在だったりする。

自分持ちのMacを使うようになったのは2004年から。

学生時代、卒業論文や学会に発表する資料、投稿論文で図表を描くには、Windowsマシンではとても扱いにくかった。なので、指導教官のMac(SE/30やらLC575)や研究室で教養のMac(Centris650)で、Macドロープロというアプリを使って描いていた。ただ、この頃のMacはとっても不安定で高価だったことから、個人持ちとして買うのはまだ勇気がいった。かわいらしいiMacが登場するのはまだ先のことだった。

そんな事もあったり、個人持ちとしては元々NECのパソコンを使っていたことやら、就職してからはWindowsが主流の環境だったこともあって、Macから離れていた。ただし、職場でもMacを使い続けている人がいて、次に買うときはMacも良いなと考えていた。

そんなある日、使っていたWindowsマシンが突然壊れた。HDDがクラッシュした。一応データはCD-RやMO(懐かしいね)にバックアップを取っていたので難を逃れた。購入してたった3年で壊れてしまった。メーカーのサービスセンターに持ち込んでみたら、HDDがクラッシュしただけでなく、マザーボードまで壊れてしまっているとのこと。修理代は新品のパソコンを買うのと変わらない。
「こんなに物持ちの悪いものなんて」「なんて耐久性がないのだ」という思いが爆発し、「もう二度とWindowsなんか使うか!!」となったことで、Macを購入することになった。

自分持ちのパソコンをMacに変えてから、ものすごく色々な事がストレス無く出来る様になった。Windowsよりもとっつきやすかった。
そんなこんなからかれこれ16年、Macを使い続けている。

一番使っているのは、写真や動画の管理・編集。
動画に関しては、ファイナルカットプロを使って、結構仕事もしたりした。仕事関係のDVDを作成したり、イベント会場でのスクリーンで流す動画を作ったり。Windowsではものすごい金額を投資しないと出来ないことが、Macならそんなに投資しなくても出来てしまう。ものすごく有り難い。

写真については言わずもがな。iPhoto〜写真というアプリの流れで、おかげさまで2004年からのデジカメの画像は全て残っている。整理も自動的にしてくれるのでありがたい。職場の誰かが、デジカメの画像の保存に苦労しているといっていたが、整理整頓がとても苦手な自分でもMacのおかげで苦労していない。

そして、コストパフォーマンスがものすごく高い。Macを使うようになってからは、PCのライフサイクルがものすごく長くなった。このMacBookAirも2013年の夏に購入しているから丸7年。まあ、一つに仕事として新しい機能を使うことをあまり求められていない現状もあるが。それでも、zoomをつかったオンラインでのやりとりなども取り組んできたが、全く問題なく使う事が出来ている。不満は全くない。
ただし、確かに仕事上でWindowsでしか扱えないものもまだまだある。エクセルのマクロやAccessについては、Macで共有できないし、使えない。その辺は割り切ってWindowsを使っている。しかし、個人に関わる事については、やっぱりMacがあるおかげで助かっていることの方が多い。

今日は久々に電源を入れ、アップデートとシステムのバックアップ。
自宅の仕事部屋にあるMacMiniの調子が悪いので、いつでも使えるようにしておきたいという気持ちが働いた。これでいつでも大丈夫。
そして、MacMiniの調子の悪いところを見て、対処することが出来る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?