20230622 ヤシカフレックスにコダックゴールド200で撮影した画像を写真アプリで少し触ってみた・・・二眼レフ遊び
ブローニーのカラーネガ中判フィルムは、フジが手に入らなくなった代わりに、コダックがコダックゴールド200を出してくれたおかげで、それなりに楽しむことができている。
今回現像に出したものも、コダックゴールド200がほとんど。
ところが、やっぱりというか、これまでフジの色味がしっくりときていただけにコダックの黄色がかった感じというのがピンとこない。
そこで、今やパソコンの力があるのだから、いじってみることにした。
とはいっても、所詮は写真屋さんでスキャンしてもらった600万画素のJPEG。
スキャナで高精細にスキャンしたものでもないわけで、Lightroomなどを使わずに、Mac標準の写真アプリで触って、お遊び程度と思っている。
いざ、触ってみると、びっくりするくらい発色がいい感じに見える。
写真アプリでは、ホワイトバランスをいじっって、「自然な彩度」を少しプラス側に振っただけ。
それでものすごくコダックとは違う雰囲気の画像が出てきた。
どれもが、思った以上と言ってもいいくらい。
しっかりとした画像になった。
とってもオールドな二眼レフで撮影したにも関わらず、この感じはちょっと手放しで喜びたいくらい。
ヤシカフレックスなどは、うまい具合に見つければ1万円はしないのではないだろうか。
そんなカメラでも、これだけ楽しめるんだから、おすすめ。
ローライフレックスやらいいものはすごくいいはず。
でも、ヤシカフレックスも捨てたもんじゃないですよ、これは。