20230927 一番あちこち持って出かけたのは、このカメラかな?・・・リコーR8
オールドコンデジが流行っているって、よくメディアに流れている。
自分も、かれこれたくさんのデジカメを買い替えてきた。
特に2000年代は毎年デジカメの性能が上がっていくという時代でもあったことで、数年ごとに買い替えるということをしていった。
コンパクトデジカメは手頃な値段だったこともあり、それができたというのもある。
その辺のことは、このnoteの初期の頃にある程度まとめた。
で、コンパクトデジカメの中では一番シャッターを切ったのが、リコーのR8。
仕事でもたくさん撮影したし、あちこち持って出かけるのも多かった。
このカメラ、使っている間はとても気に入って使っていた。
このカメラからソニーのコンパクトデジカメに買い替えて、びっくりした。
なんて使いやすいんだろうって。
今、大画面で見直してみると、CCDセンサー独特のノイズがやっぱり多いなぁということ。
どうしても高感度になるとノイズが出る。
ダイナミックレンジの幅もとても狭い。
このカメラの力が発揮できるのは、屋外で十分光の量があるところに限られている。
だから、ちょっとでもそこから外れると、とてもノイズがたっぷり、または遅いシャッタースピードのための手ブレがいっぱいというものになってしまう。
そんなカメラだった。
でも、当たりだと、本当にすごい。
自分でも、印象に残っているものが撮れている。
久々に、充電器を探してバッテリーを充電している。
撮ったものを見直して、また使ってみようと思った。
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