20210926 どこからか出てきた6年前のフィルム
この間、カメラのキタムラに現像に出したフィルムの内、1本がKodakGoldの100だった。
ここのところ、KodakGoldの100を手に入れることが出来ていないので、いつ撮影したフィルムなのかが全く見当が付かない。
現像に出そうと机の上に置いていたフィルムを順に整理していたときに、紛れこんでいた。
写っていないかもしれないフィルムを現像に出すのも嫌だなぁと思っていたが、何が写っているのかも気にはなる。
なので、一緒に現像に出すことにした。
現像から帰ってきて、スキャンしてもらったデータをMacに取り込む。
そこに写っていたのは、6年前の京都・清水寺だった。
10カットほど清水寺を写している。
あとの残りは、仕事部屋の机回りや記録的なモノだった。
使っているカメラは、すぐわかる。
CanonのEOS55で、レンズはキットのEF 28-105mm 1:3.5-4.5。
流石に6年前のフィルムをほったらかしにしていたので、色味は薄くなっている。
この日は、仕事で京都に出かけることになっていたのだけど、少し遅い時間からだった。
なので、ちょっと早めに家を出て清水寺にお参りしたのだ。
わざわざ、大きな一眼レフを持ってい歩いているというのもおかしな話ではあるけれど、時間があったらカメラを持って歩くというのはよくしていた。
しかし、余りシャッターは切っていない。
意識は、仕事に向いていたのまで思い出す。
気分の切り替えが出来ていないのがよくわかる。
この頃持っていたスマホはiPhone6。
iPhoneで撮るよりもカメラで撮りたかったんだよなぁ。
ちなみに、鴨川・三条大橋の土手で休憩したときにiPhone6で撮影したモノも残っていた。
秋ももうすぐ深まっていくはず。
今年も紅葉を観に行くのは叶いそうに無い。
しかし、またいつか出かけたいなぁ。
そんなことを写真を見て考えてしまう。