20230120 新しいMac miniの写真アプリを使っていて「?」と思ったこと・・・NIKON D40Xで撮影したレンズのデータが35mm判換算になっている
デジタル一眼レフカメラの初期の頃のものは、センサークリーニング機能が付いていない。
NIKONのD40Xは、まさにこれ。
センサーを綺麗にしようと思うと、ミラーアップをして自分でしなければいけないのだが、これがドツボにハマることになるので、自分でやってはいけないというのを体験したことがある。
インフルエンザの状態も薬が効いてくれたおかげで、かなり早く回復してきているので、暇を持て余していた。
そこで、D40Xをベランダに持ち出して、練習と思ってシャッターを切った。
レンズは、AF Nikkor 1:2.8D。
D40XにつけてもAFが効かないので、マニュアルフォーカスで。
露出は、マニュアルモードにして、渡部さとるさんがいつも推奨している「16/感度」で。
ISO感度を200で設定していたので、シャッタースピードは1/200。
絞りを16にして、撮影してみる。
で、遠くの風景を撮影してセンサーにゴミがついているのがわかった次第。
写真アプリに取り込んで、気づいたことがある。
情報ウィンドウを見てみると、今までこんな表示をしていたかな?というもの。
レンズのデータは、そのまま28mm。
撮影のデータは露出補正の設定が-0.7evとなっているが、これはカメラがそうなっていたからだと思う。
ただし、マニュアルモードで撮影しているので、あまり意味はない。
問題なのは、レンズの焦点距離。
42mmになっている。
レンズの情報は28mmなのに、撮影データは42mm。
前のMac miniではそんな表示ではなかった。
これまでにこの28mmレンズで撮影したものも、同じように42mm表記になっている。
勝手に、35mm判換算してる?
おかしいなと思って、他のカメラもチェックしてみた。
そうすると、OLYMPUSのPENシリーズ、CanonのEOS Kiss X5は、撮影した状態のままの記録になっている。
ズームレンズでも同じ。
しかし、PENTAXのQは、35mm判換算されたものが表示される。
NIKONのD7000も換算されている。
iPhoneやiPadも換算。
EXIFデータがもしかして、そうなっている?
Lightroomを起動して、これまでのデータがどうなっているか確かめてみようとしたが、Lightroomが立ち上がらず。
ちょっとこの辺、古いMacから移行がうまくいっていないことも発見してしまう。
しばらくは、悶々とした感じになりそう。
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