20240218 Macの純正アプリ「写真」でデジカメ画像を管理する
初めてデジカメを購入したのは、2000年。
130万画素の京セラサムライを購入した。
これは、完全に仕事で使うためのものだった。
撮影したものをすぐさまHPにアップすることで、いち早く広報するという使い方をしていた。
結構評判が良かったのだ。
しかし、それはあくまでもオンライン用。
きっちりとそれなりの解像度が必要なものについては、まだまだフィルムの方が写りが良かった。
しかしデジカメは、確実にフィルムカメラと置き換わることになった。
デジカメで撮影した画像は、当時使っていたWindowsマシンに保存していた。
ところが、そのWindowsマシンがクラッシュしてデータが全部飛んでしまうことが有った。
それに嫌気が差して、Macを購入した。
というのも、Windows98やMeのマシンでは動画の編集などがおぼつかない状態だったのだが、Macはデジタルメディアを活用したコンテンツ作りに関して、廉価版のマシンでも普通に編集することが出来たのだ。
それは、2000年時点で職場の先輩が使いこなしていたのを見ていたため、その印象もとても大きかったからだ。
そこで、Macを使い始めたと同時に、Macに元々インストールされているiPhotoというアプリを使って画像を管理するようになったのだ。
これが本当に便利で、今の「写真」アプリに変わってからも、ずっと使い続けている。
何でこんなことを振り返ろうと思ったかというと、このnoteが結構この頃読まれていて、なおかつ久々にスキがついたから。
このnoteには、iPhotoで出来ていたRAWデータの管理が「写真」アプリでは出来ないと書いた。
ところが、使っている間にいつの間にかRAWデータも管理できる状態へと復活していた。
なので、Lightroomも使ってはいるが、やっぱりこちらのアプリで管理することの方が多い。
使っていて、とても便利なのだ。
以前のnoteを書いて以降、新しく追加された機能としては、文字認識するようになったこと。
これは、iPadやiPhoneでも同様の機能があるが、Macの写真アプリにも実装された。
画像に写っている文字の近辺をクリックすると、文字認識してくれる。
それをコピーしてメモなどの文章を作成するアプリに貼り付ければ、それが文字として表される。
iPad上では利用することが有るが、Mac上でそうした利用の仕方はしていない。
主な使い方のHow toは、前のnoteにまとめたことを続けている。
ちょっと鬱陶しくなったのは、情報を表示させると画像の真ん中にインフォメーションのリンクが表れて、それをクリックしたら植物の場合はその植物の名前などが、風景ならばその景色の写っている場所の情報、料理ならばレシピのリンクなどが出てくる。
この機能をオフにすることが出来ないのが、鬱陶しいのだ。
Appleさん、何とかしてくれないかなぁ。
あとは、定期的にデータをバックアップすることが必要になってくる。
何せ、20年分のデータが詰まっているのだ。
一度、HDDがクラッシュしたことが有るのだが、その際はバックアップを別のHDDにとっていたので難を逃れた。
定期的に別のHDDにバックアップしておくことは必要だろう。
HDDも消耗品である。
必ず寿命が有るので、そのあたりは気をつけたいところでもある。