20230826 SDカードの寿命は?
OLYMPUSのE-P1(ペンデジタル1)で撮影をしていたら、SDカードに書き込めなくなった。
撮影していても、書き込むのに時間がかかるなぁと思うようなことが度々あった。
そのうちに、書き込みに10秒以上かかるようになった後、ついに
「このSDカードはロックされており、使用できません」
そんなメッセージが出てきたのだ。
何度か電源を入れたり切ったりしていると、また使えたりはしたのだが、そんなことも5回くらい繰り返すと、いよいよダメになった。
撮影したデータは、なんとかマックで吸い取ることはできた。
ただし、最後のカットは真っ暗。
つまりはファイルの名前はついているけれど、エラーとして画像を記録できなかったようだ。
そんなこともあり、新しいSDカードを購入することにした。
ペンデジタル1は、オールドデジタルカメラなので、SDXCカードが使えない。
SDHCまでなので、最大容量は32GB。
今や、32BGのSDカードなどはなかなか見つけられなかったりする。
世の中、何もかもが大容量化している感じだ。
いつもメモリや外付けHDDを購入するところを覗いてみると、数種類あることにはあった。
本物かどうかはわからないが、とりあえずSanDiskのものにした。
これまで使ってきたものは、結局1年ちょっとでダメになったということだ。
こんなに寿命の短いSDカードは初めてだ。
運が良かったのか、これまでフラッシュメモリ系統の外部記憶装置でクラッシュしたことはない。
外付けHDDは何度かダメになったものがあったが、フラッシュメモリに関しては初めてだ。
寿命としては、どちらが長いのだろう?
最近のものは容量が大きいだけに、ダメになった時のダメージがでかい。
おそらく最も堪えるのは、これまでの写真画像データだろう。
デジカメを購入して、マックに保存をし始めてからのもの全部だから、約20年分のデータになる。
流石にこれが飛んでしまったら、かなりの絶望感を味わうのではないだろうか。
バックアップを取るしかないんだろうな。
しかし、そのデータの大きさもとても大きなものになっている。
だからこそ、気をつけたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?