20240618 Olympus μⅡにKodakカラープラス200
撮影してから現像に出すまで、だいぶほったらかしにしていたフィルムがあった。
これをようやく現像に出して帰ってきたので、見直してみた。
そのままラボでスキャンしてもらったので、この色味などがフィルム本来のものなのかもう一つよくわからない。
Kodak特有の黄色みがかった色合いになってはいる。
一度、時間があればスキャナーでスキャンしてみても良いかもしれない。
ラボでのスキャンは16Baseなので、約600万画素ということになる。
フィルムを入れて、始めはあまり気にしていなかったのだが、「そうだ」と思い出してフィルムの窓を手で押さえたり、黒色のビニールテープを貼ることで、横画像ならば画像左上の光線洩れのような現象は抑えることが出来ている。
フィルムを押さえつけるモルトが、おそらく少し薄くなって底から光が漏れているのだろう。
沈動式のレンズから光が漏れているわけではないことがわかって良かった。
なにより、このカメラの小ささと気軽さは、すごいなぁと思う。
シャッターをどんどん切って、情景を捕まえる感覚は、さすが小型カメラを作りなれているOlympusという感じがある。
しかし、このカメラを使うとほかのカメラも使いたくなる。
次は、京セラT-Proof辺りかな。