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子に伝える「ほら、できた!」

最近学んだこと。

できた時は、「ほら、できた!」。

できなかった時は、「大丈夫!」。「トライしたことがすごいよ」と伝える。

「ほら、できたじゃん!」って言われたら、とても嬉しいだろう。

できないかもと少しでも不安に思っていたとしても「ほら、できた!」と言われたら、信じてくれてる人がいたんだな、ちゃんと見てくれてる人がいたんだなと思うだろう。

子どもへのかかわりは丁寧にしていきたいなと思っている。

なかなか難しいけれど。

息子は小学3年生。いつまでもベタベタしてくれるけれど、それでも、それももうあと数年だろう。

最近はゲームばかりやっている。ゲームが大好きだ。大好きなものにはとことんハマるから、まあいいかあとも思っている。
本人も言ってたけれどやることはやってるのだ。

そう言われたら、まあそうだねと思って、なんか許してしまっている。

好きなことやればいいじゃんて思う。

自分の世界がどんどん広がってきている。色々心配もあるけれど。

そんな中、いつまでも私にベッタリという時期はもうあと数年かもしれないと思うと、丁寧に丁寧にかかわりを持ちたいと思うのだ。

だから、声かけ。

自分の感情のままを言葉にしてしまうこともあるけれど、声かけや声のトーンで心持ちは変わる。

気持ちを変えられる。

とても難しいけれど。

かかわりが難しいなと思うからこそ、よく観察して、接していくこと、声をかけることを大切にしていきたいと思うのだ。

子育ての正解や不正解はどこにあるのかわからないけれど、丁寧を心掛けたこと、ちゃんと見てるよ、と気持ちを向けることはすごくがさつで不器用だったとしてもきっと伝わると思う。

子どもを信じることを大切にしたいと思う。

きっとできると信じること。

だからできたときは自然に「ほら、できた!」と言うことができる。

そして繰り返していくうちに気づいたこと。

それは自分に向けても言いたい言葉でもあるなとも思った。

「ほら、できた!」と。

できないかもしれないと思うことも、自分を信じてトライしてみる。

そんなトライの日々を重ねていきたい。


「ほら、できた!」を今日も伝えよう。



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