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お母さんが自分を大切にすること
こんにちは
sora no niwa です
優しくあってほしい
主張できるようになってほしい
こんな風な子であってほしい
落ち着いてほしい
子どもたちに願いたくなるものですが、そう思えば思うほど、逆な姿になることがありますよね。
私も子どもたちに「こうなってほしい」と思うこと出てくることありますけど、
本当にそうなっていくとしたら、期待していた自分をやめられたとき、「そうしても、そうならなくてもいい」って、心から思えたときだなとよく思います。
コミュニケーションや知性が育くまれるのは、8歳〜14歳くらい
それまでは、こうしたい・したくないをできるか、何かできることよりも『どんなあなたでも認められる』が先で。
子どもたちって、エネルギーを感じて生きているんだなと思うんですけど、
昔、怒っていないのに「怒らないで」って言われたことが時々あって、なんでだろう???って思っていたのですが、
優しい口調だったとしても、心の中で〝この行動を変わってほしい〟って、強く願っていること、『なんか変』って違和感を感じている
そして、反発。笑
または、何かのときに、まとめて爆発。苦笑
反対に、こちらの意識を変えると、子どもの姿が一瞬で変わるときもあるほど、
どう関わるかよりも、どういう意識でいるか。は、重要のような気がしています。
『繰り返し関わって、育つ』という表現も間違いではないけれども、イメージ的には、
ある関わりを積み重ねた結果ではなくて、
(← これは、今までだとうまくいきやすかった方法)
テレビやラジオのチャンネルのように、チャンネルをこちらが合わせられるか。みたいな感じでしょうか。
(← チカラを入れずに解決できるあり方)
お母さんたちに、『自分の声を聴いて、等身大で生きると、目の前の状況が変わってくる』みたいなお話をするんですけど、
白黒ハッキリすることが資質な方が「お母さんにもっと柔軟性を持って」って言われて、直さないといけないと思っていたとか
逆に、合わせることが向いているのに、もっと主張できるようにならないといけないと思っていたとか
迷惑でないことまで、迷惑かけそうでできないとか
感情的であるからこそ資質が生かされるのに、感情をコントロールしようとして、自分を押さえているとか(無意識に)
本当の自分をいけないと思う、本心でいられないというお話を聞くことがよくあります。
今までは、自分を押さえても、まわりの人のために生きていれば、まぁまぁの幸せが入ってきていたけれども、もうそれは通用しなくなります。
見守れないとしたら、自分のどんな姿も自分で認められているか
話を聞けないとしたら、自分の話をちゃんと聞いているか
厳しくなっちゃうなら、自分を厳しくしていないか
子育ての8割くらいは、自分のことをするだけでいいんじゃないかなと思います。
だから、とことん、まずは自分を大事にです♬
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いつもありがとうございます。
sora no niwa