期待すること
期待すること
「こうあるべき」「こうしなければいけない」
そうならないといけないイメージを持つこと
何歳だから、これができないと。とか
そういう風な思いを持ちながら、子どもたちや家族、まわりの人に関わったときは、最初は聞いてくれたとしても、
そのあとからは、嫌悪感持たれたりして、もっとうまくいかなくなるなぁとよく思います。
人に期待するときは、自分にも期待していて、
その奥には、自分の過去の重要な時期に、満たされなかった欲求があります。
なので、
「こうあるべき！！」「こうしないとダメ」みたいな感じで、誰かまわりの人に言われたとしても、
自分に厳しいのかな、期待を持っているのかな、過去に何かあったのかなって思うと、その人の考えが悪いわけではないのかなって思えたり。
ただ自分や人に期待していると、思いどおりにならなければ、もっと要求したくなるし、
もし、思ったとおりの行動をしたとしても、自分自身の欲求が満たされたわけではないので、欲求不満になったり、結局次の期待をしてしまう。
完璧主義になったり。
人の要求を受け入れられなかったり、
反対に、犠牲や義務感からイヤイヤ行動してしまう。
〝期待〟でなくて、〝目標〟にすれば、
出来ても、出来なくても、うまくいかなかったら目標を変えればいいだけ。
何かできたら満たされる、認められるでなくて、何もしていなくても、出来なくても、認められる、存在価値がある
子どものこと、人のこと、自分のこと、いまの状態でもいいんだって思うことで、心が通い始めた感じが出てくるんだろうと思います。
ゆれる相手ほど、期待が出たりしますけどね。笑
その度に、いまの自分のままでいい。失敗しても、出来ていなくてもいい。に戻ればいいのだろうと思います。
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sora no niwa