怒りの下には、別のもの。

こんにちは
sora no niwa です


昨日、ちょうどこんな話をしてもらいました。


怒りは二次感情。

イラっとしてしまう。その裏には、

本当はこうしたかったんだけど、我慢したこと
自分がやらなくてもいいことまで、尽くしていること
ムリしていること

こうなったらどうしよう。という不安

人にこう思われたらどうしよう。
自分をわかってほしい。認めてほしい。とか


そういうのを消化できずに溜まっていったとき、何かの拍子に

思いどおりに動いてほしい。
こんなにやっているのに、なぜやってくれないのか。
本当はこうしたかったんだー！
もうやだー！って、爆発。

　
怒るきっかけとなった出来事は、原因でなくて、

そもそも普段の中で、我慢していること、ムリしていること、枠にハマっていないか、自分を大事にしているか

そういうのを、確かめるサインなのだなと思います。
 

自分が思っていることと、心の奥底の本心が違うことに気づかせてくれることもあったり。


子どもたちは、生まれる前からの感情を解消したり、人の感情を受け取りやすい子もいたりするので、

癇癪がすごい、怒りやすいからといって、その子自身がいま不安とか、ムリしているわけでない場合もあるように思います。


でももし、大人の価値観に合わせていることが多いのなら、子どもの自由を認めること、本人の責任にまかせることで落ち着いてくることは多いし、

まわりの感情を受け取りやすいのなら、こちらの感情を整えることがまずなのだろうと思います。


何かイラっとすることが出てきたら、本当は解放できるチャンス。

価値観を見直したり、自分を大事にしたり、何か消化できたりする、大事なきっかけなんだなって思うんですね。

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いつもありがとうございます。

sora no niwa