ケンカのときに考えること
こんにちは
sora no niwa です。
子どもはケンカするもの
泣いたり、怒ったり、手が出ちゃったり、口調が強くなったり、いじわるな感じだったり、モノを壊してしまったり
それも経験だって思う
でも、、でも、、
それがあまりにも続いたり、許せる範囲を超えてくると、どうしたらいいかなと思うことがあるかと思います。
仲よく遊んでほしい
手を出さないでほしい
言い方を変えてほしいな
穏やかに過ごしてほしい
落ち着いてほしいな
自分の関わりがいけないのだろうか
甘えが足りないのかな
この時期はイライラしやすいのかな
いろいろな感情が出てきますよね。
感情が乱れること、ネガティブに感じることをよくないように感じることがあるかもしれませんが、
もし、感情をコントロールしてほしかったら、
感情をコントロールするのをやめることが必要になります。
もし、手が出たり、言い方を変えてほしい、態度を変えてほしかったら、
手を出してはいけない、その言い方はいけない、その態度はいけないという価値観をゆるめることがまず先です。
「それよくない」というのが、もっと引き起こす要因の1つだったりする。
… 本人がやりきるまでは、こちらがそう思わなくてもしますが。笑
ケンカって、相手が何もしていなければ、手を出したほう、口調が強いほうがよくないと思われがちですが、
よくない言動をしているように見える子は
それが経験として必要だったり、
言葉で気持ちをうまく表現できなかったり、
自分を厳しくしていれば、相手にもそうしちゃうかもだし、
ふだん我慢していれば、それを出したりするかもだし、
内面を見てほしい、理解してほしい、どんな姿も認めてほしい
ということでする場合もあります。
ケンカすると、大人がみてくれる、怒られてでも反応してくれるみたいな。
で、何にもしていないように見える子も、
手を出されたり、強く言われる経験が必要だったり、
イヤだったら「イヤ」と伝えられるように
困ったことがあれば、誰かに助けを求められるようにするためだったり、
その子自身も、自分のことを否定していたり、
または心の中で、相手の子のことを先に拒絶していたから、手を出される、強い口調で言われる
という場合もあります。
理由というのは、そのときによって違うので、子どもたちに聞いたり、観察したり、そもそも本当の理由はわからなかったりしますが、
どちらにとっても必要な経験があるから、ケンカって起きていて。
そうすると、どちらが悪いとか、その行動がいけないというのは言い切れなくて、、、
おもしろいのが、こちら側が
良い悪いの判断をやめられたり、
子どもが助けを求められるまで見守れたり、
問題解決を子どもにまかせられたり、自分が背負わなかったり、
伝えるにしても、伝え方や入り方の境界線を見つけられたり、
自分のせいで子どもが落ち着いていないんだって思わなくなったときに
子どもたちの姿が、いつもと違う反応になったりします。
なので、自分ができることと言ったら、
どうしたら、子どもの姿が変わるか。でなくて、
どうしたら、自分の意識を変えられるか。
もっといえば、
完ぺきにいつでもその対応をできない自分の弱さを認めることも、大事だなと思うんですね。
、、、、、と、口でいうのは簡単だけど、それがむずかしい。ということで
5月10日(金)
5月15日(水)
10:30〜12:00
子どもとの関わり zoomの会を開きます。
※ 録画での参加も可能で、LINEサポート付きです。
10日(金)は
『これからの時代で、子どもたちが才能を開いていくために育みたいこと』
意識やエネルギーや心
目に見えることだけでなくて、目に見えないものも大事になってくる、これからの時代
「風の時代になった」「今までと時代が変わる」「今までの常識が非常識に」「非常識が常識になっていく」と言われていますが、さらに2024年から、ある20年サイクルが始まりました。
昨年までならどうにか回っていたことも、もう変化しないといけない感じになってきます。
そんな中で、とくに、7、8歳くらいまでのあり方が大事なので、
そんなことを。(← 省略しすぎ?笑)
15日(水)は
非受容の言葉 (応用編)
ケンカや、うまくいかないときの関わり方
どうしたら見守れるようになっていくか
おしゃべり会でしていた「非受容の言葉」の内容のつづき。
前回の内容は今回省略しますが、初めて聞かれる方は事前に資料を送ります。
偏食のこともよく話題にでるので、それは10日のほうで話題を出せたらと思っています。
できるだけ、今までと違う視点からの話を。
料金
1日のみ 6,000円
2日分 8,000円
終わったあとに、録画のURLを送ります。
LINEサポートは
何時でも、どんなことでも、話したいこと、質問などOK
1ヶ月、利用できます。
お問い合わせ・申し込みはこちらまでお願いします。
子育て中のお母さんだけでなく、保育士さん、お子さんと関わるお仕事をされている方にも、今回オススメな内容です。
そのほか、託児・個別の相談、LINE相談もお受けしています。
全部のお問い合わせは、お気軽にしてくださいね。
いつもありがとうございます。
sora no niwa