金沢旅行②
理解‥理解した
なんとなく理解したぞ。
いつもの新幹線予約スマートEXに金沢駅が無い!なるほど、このアプリでは取れないのだな。
愛知県民の私が金沢まで行くには、いくつか方法はあるのだが、時間を短くするため、そして北陸新幹線に乗るにはということでこちらの方法にしました。
名古屋から米原→東海道新幹線
米原から敦賀→JR特急『しらさぎ』
敦賀から金沢→北陸新幹線
北陸新幹線の敦賀駅から金沢間は今年の3月に延伸開業したらしい。知らなかった。
『疲れないこと』
『無理をしないこと』
母を確実に座らせるため
座席はすべて指定をとりました。
東海道新幹線で米原駅を使うことで
米原から金沢間の割引があります。
スマートEXともう一つJR西日本のアプリ『WESTER』を使います。
調べていると
米原で一回改札を出て、JR西日本分の乗り継ぎ切符を発券してから、紙切符で再び改札を通りますという説明があった。
その場合の乗り方のYouTubeも見た。
全て交通系ICカードをアプリに登録しておけばチケットレスで行けるのだと思うけど、特急『しらさぎ』分の運賃がICカードチャージ残から引き落としとか、まあ、色々母に説明するのも大変なので、皆んな一緒にJR西日本は紙チケットにしました。
そこで、また悩んだのが乗り継ぎ時間の問題。米原駅も敦賀駅も今回が初めてだし、
米原駅での切符の発券も並ぶ時があるとか?
そして、YouTubeで敦賀駅の乗り継ぎが8分ではギリギリだとかいうのを見て、どちらも一本余裕を持たせて、乗り継ぎ列車を調整した。
なにしろ、三連休の最終日なので、もしかしたら混むかもしれないし‥。
母を慌てさせる訳にはいかないし。
実際行ってみると、予習の甲斐もあって、スムーズにできました。米原では改札を一回出ることもあり駅舎の外に出ることも可能でした。
写真は特急『しらさぎ』です。
ホームに入ってくるところを撮りました。
そして、この列車に乗り込むと
米原から進行方向が変わるので、乗客が席を立って通路側のペダルを踏み座席をグルッと回して逆向きに変えるのです。なかなか面白かった。
『しらさぎ』に乗って敦賀駅まで行きました。そして、北陸新幹線に乗り換えです。
確かに登りのエスカレーターには人が集中します。仕方ないですね。
みなさん急ぎ足です。
私たちは、一本余裕を持たせているのでゆっくり歩きます。
『無理をしない』です。
10時43分の『つるぎ』に乗ります。
初めて乗る北陸新幹線。
座席の背が高いのですね。座ると前が見えませんでした。
こうして、私たちは10月14日、三連休の最終日、11時41分に無事に金沢駅に着きました。
すぐに、鼓門に向かいます。
見たい見たい‥気持ちが先走ります。
憧れていたあのかっこいい門構え。
圧巻です。
しばらく写真を撮りまくりました。
天気が最高に良くて。気分も高まります。
今回私たちが泊まるのは、この鼓門がある金沢駅の東口とは反対の西口から車で5分ほど行ったところ、『金沢 彩の庭ホテル』です。
駅に宿泊者の無料ロッカーがあるので、そこへ観光には不要な荷物を入れに行きました。
『疲れない』ためです。
西口にホテルまで無料送迎バスが来るので、タイミングが合えば運転手さんに荷物を渡してもいいよとホテルに問い合わせたとき教えてもらいました。
観光前に昼食をということで、予約しておいた『日本料理 加賀屋』さんに。
お店を探して並んで待つのを避けるため、あらかじめ駅構内のお店を予約しておきました。
金沢の名物料理『治部煮』を食べます。
わさびを好みで溶かしながら食べました。
美味しいです。
まだまだ、余裕で食べられたけど
満腹になると動きたくなくなるから、ちょうど良かった。
しかし、暑い。
この日の金沢、最高気温が26度くらいあったんです。
もちろん半袖です。
日傘や帽子、日焼け止め必須でした。
さて、観光に向かいますよ。