空通信vol.165_【姫路の大学生が送る】姫路の魅力発信インタビューVol.42【株式会社エソール 久保様】
こんにちは!
姫路でインターンをしている宮下です!
今回は、「CPサロンエソール」・フェイシャルエステ・CP化粧品販売と「美容整骨サロンRELINE」を運営されている『株式会社エソール』の代表の『久保ひづる』さんにインタビューしてきました。
このインタビュー企画は数珠繋ぎ的に紹介をいただきながらインタビューを続けています。
今回はモダンタイムスの伊藤尚子さんにご紹介していただき、久保さんにインタビューさせていただけることになりました。
伊藤さんへのインタビュー記事はこちら
伊藤さんと久保さんは「美容整骨サロンリライン」をオープンした時からの付き合いです。
仕事だけではなくいろいろなことを考えて深いところまで踏み込んで会話でき、起業したきっかけや「人と人との縁を大事にしている」という価値観も似ており、波長があったそうです。
そんなモダンタイムスの社長、伊藤夫妻には経営者という共通点でいろいろな悩み事など相談ができるそうです。
そんな久保さんのご経歴やお仕事への思いをお聞きしたのでぜひご覧ください。
久保さんってどんな人?
名前:久保ひづる 様
元々は岡山でデザインのお仕事をされていました。
その後、お客さんとしてエステに行った際にお店のオーナーに「エステのお店を開業してみないか?」と声をかけられたことがエステ業界に入ったきっかけです。
今まではサラリーマンとしてデザインのお仕事をされていましたが、いろいろな商売をされている方に声をかけられ、「自分で商売してみるのもありだな」と思われエステの道に入られたそうです。
そして3ヶ月間で研修を受けながらスタッフとしてサロンワークを学び、阪神淡路大震災の年1995年、6月に開業されました。
そんな中、地道に続けていく中で出会った人やお知り合いに助けてもらいながら今まで続けられてこれたそうです。
エソールの理念
エソールとは「飛翔」という意味です。
お店に関わってくれた、従業員やお客さんが羽ばたいてほしいという思いのもと掲げられています。
久保さんのお弟子さんのサロンもあり、その方は元々お客さんとして10年ほど通われて、独立されてから現在17年経ちました。
従業員の方が独立という形で羽ばたかれ、今では30年近くのお付き合いになるそうです。
お客さんにはお店に来て癒されて羽ばたいてほしいと考えられています。
久保さんは来店してくれた方の体を触るとどんな人なのかわかります。
1人のお客さんは「気を使いすぎる」人だったそうで、
「たまには気を抜かないとあかんよ」
と言ってあげるとボロボロと涙を流されました。
この「たまには気を抜かないとあかんよ」という考えは久保さん自身が、働きすぎで40代のころ倒れられたことがあるからこその考えです。
倒れた時に「頑張って!」と声をかけられたそうですが、「頑張りすぎてこうなったのにどう頑張るんだ!」という気持ちになったことから、
「頑張りすぎもよくない。たまには気を抜くことも大事。」
という思いになりました。
その思いから体だけでなく心までデトックスしてもらうための会話を心がけていらっしゃいます。
美容整骨リラインの強み
1回の施術で姿勢がよくなること
お試しで来た人が言っていたそうですが、
「帰りの車のルームミラーの角度が変わる」
そうです。
姿勢が良くなり、背筋が伸びることでルームミラーの角度を変えるとのことでした。
また久保さんは美容整骨師でもあり、自律神経管理士でもあります。
自律神経が乱れていると、睡眠が安定しなくなり、朝は眠く、夜は目が冴えてしまって眠れないなど、体に不調が出るとのことでした。
美容と自律神経という医療の部分を掛け合わせた施術を行うことで効果が出やすいことが強みです。
また「小顔美容整骨」という言葉がHPにあったのですが、どれくらい小さくなるのか聞いてみたところ、「自分史上最小」になれます。
詳しく言うと、リンパや血流を流すことによって、むくみを取ったり、顔の歪みを整えることで自分史上最小の小顔になれるそうです。
久保さんも美容整骨を始めてから久しぶりに会う人からは「整形した?」と聞かれるほど、変わっているとのことでした。
小顔にしたい人はぜひ行ってみてください。
大学生へのメッセージ
「好きなものや興味のあるものについて深掘りをすれば楽しいと思う」
「仕事でやりたいと思える仕事に出会えるのは稀だから」
いろいろなお仕事を経験されて現在自分の天職とも言える「美容」をお仕事にされている久保さんだからこそのメッセージでした。
大学生は卒業後、社会に出る人が多いと思いますが、ぜひ「自分のしたいこと」を見つけて仕事にしてください。
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