「大館の10人にお話を聞いておいで」
当時の観光課長に言われたこの言葉が、協力隊人生の始めの一歩でした。
大館の観光を知るには、まず大館で頑張ってる色んな分野の方のお話を直接聞くのが1番!と言うことで
農家さん、温泉旅館、秋田犬のブリーダー、産直センター、大館曲げわっぱ職人、議員さん……
まずはテレアポです。
「大館市観光課に地域おこし協力隊として来ました、宜しくお願いします!大館のことを教えていただきたく、お会いできませんか!?」
「おー!んだんだ、○△✕✕○△ ✕○!?」
「……………………。」
早速、高度な秋田弁の壁に直面。
いや、単語も分からんから英語より難しいのよ……。
本当に分からんとよ。、
なんとか秋田出身の相方に助けてもらいながらアポをとり、
とにかく自分の目で見て人の話を聞かせていただく1週間が始まりました。
この10人が次の週には30人になるとは知らず。
写真は枝豆農家さんに、お話を伺った時の写真🌿
農家さんに行く格好も分かってない😅
お土産に枝豆をたくさんいただき、大館の枝豆の美味しさに感動。
でもこの方は特に高度な秋田弁を使う方で、当時の私は1割ぐらいしかお話を理解できていませんでした。(ごめんなさい🤭)でも3年目になる今はほとんど理解できるのです!成長✨