私なりオシャレ定義
おしゃれができる人という定義はよく分からない。
わたしは、自分を犠牲にして新たな自分になれる人のことだと思っている。
スカート履きたいと言ったのは小さい頃だけで、基本はパンツスタイルのわたし。
寒いし、スパッツはピタピタして何だか鬱陶しく感じるし、といろいろ文句を言って履かなくなった。
ヒールのある靴も小さい頃は憧れで、ヒールのあるサンダルをおねだりしたこともあった。
だけど、今のわたしは、大体の靴は靴ずれをおこしやすいために入学式で履くつもりだったパンプスはスーツと一緒に買えなかった。そこでは足に合うものがなかったから。
髪もメイクもネイルもまだまだ程遠い存在だ。
我慢すれば良い、慣れたら良い、やってみればいい。
そう思えればいいんでしょうけど、わたしにはそこまでする理由を持ちあわせていないのです。
おしゃれになりたい
けれど、無理はしたくない。
こんなんだから、なれないんだろうな。
でも、
自分なりに自信をもてる、かわいいと思える
そんな日も少しはある。
周りと比べずに過ごしたいけど、まだまだ目を追ってしまう素敵な個性を身に纏う人たち。