満月を迎える牡牛座さんへ。※11/20加筆

さそり座シーズンが終盤に差し掛かってまいりました。

１１月１６日、牡牛座の皆さんにとって実りの満月を迎えます。

牡牛座さん方々はいかがお過ごしでしょうか。

さそり座シーズンの牡牛座さんのテーマは「わたしに真価をもたらす人間関係」です。

１１月１６日の満月が輝いている場所も、人間関係がテーマです。

さそり座シーズン中の満月、どちらとも「人間関係」と出ており、強調されているように感じます。牡牛座の皆さんは、春頃からこれまでの自分の人間関係模様を振り返ると、印象に残っているようなイベントが起こっているかもしれません。起こったイベントのインパクトは大小問わず、何かしら自分の核となる部分に刺激があったのではないでしょうか。これまでにコツコツと積み重ねてきた、育んできた人間関係において、「わたし、実はとても恵まれているのでは？！」という恩恵があるように思います。

牡牛座さんは、自分の感覚を信じた時に発揮される能力値がすさまじく、心地よさや安心感という説得力が全身から立ち昇ります。「自分だけが感じている心地よさ」という「絶対的な感覚」を信じることによって生まれる説得力は、牡牛座さん自身だけでなく、その手で作り出したモノや表現される様々なものに宿るように感じます。感覚、そして豊かさも司る牡牛座は、自分の感覚の世界を乗せて作り上げた上質で美しいものを生み出す力を持っています。

牡牛座さん、あなたにとっての「いい感じ」を信じてみてください。

そして「いい感じ」を、自分の「五感」をもとに紐解いてみてください。

あなただけの「いい感じ」の構成要素がはっきりした時、自然と”やるべきこと、やりたいこと”が想い描けるはずです。

そうして自分の感覚を形にしてみた時に自信を更新して進化していく姿は頼もしく、輝いていることでしょう。

今回の牡牛座の満月のテーマ「人間関係」は、他者と関わるところで五感で感じとる「心地よさ」にも着目してみてはいかがでしょうか。※以下加筆

五感で感じとる心地よさとは。
心地よさ、というよりは、その時の自分の体の状態を観察してみる、ということです。
リラックスしているのか、肩に力が入っていて緊張しているのか、呼吸が浅いのか深いのか、末端が異様に冷えているのか、ほかほかしているのか、自然と笑顔になっているのか・・・などなど。
感覚を、自分の内側へと落とし込んでいくことだけでなく、他者と自分との境界である肉体、という意識を持ってみる。そうすることによって、感覚が自分の内側へ向かう矢印だけでなく、外側にも矢印を向けることで、感覚の領域をじわりじわりと広げていくことができるのではないかなと思います。

五感・感覚という牡牛座的センサーの領域が広がることによって、
牡牛座さんの能力値の幅もぐんと広がり、自分も美しく、周りにいる人も美しくなっていく。そんな光景が浮かびます。