射手座シーズン2024
>2024年 射手座シーズン
11月22日、射手座シーズンに入ります。(入りました。)
射手座さんにとってこの時期を一言で表すならば
「自分グレードアップ期間」であり、
サブテーマを設けるとしたら
「どんな自分の姿を(真から)望むのか」です。
タイトルをつけるなら、これらをまとめて
「じぶんグレードアップ〜なりたいワタシになるために〜」
といったところでしょうか。
望む自分の姿への「こころざし」を言葉にして表現する、誰かとコミュニケーションすることが、幸運を受け取るカギとなりそうです。
どんな「こころざし」を持っているのか、持つのか、ということに関して
そのタネは日常にあります。
特別などこかにあるわけではなく、日々の暮らしの中なのです。
つまり、幸運のタネは日頃目にするあらゆる人や物やできごとの中、
あるいは、
「自分自身がすでに持っている(あとは自分がそれに気づくだけ)」
かもしれません。
「高みを目指す」
弓を構えて見据える先は遥か遠く。
射手座さんの視線は「遠く」にあります。
そんな射手座さんにとって、今回の射手座シーズンの宙模様は
「何に狙いを定めているの?」
と、語りかけているようです。
なりたい自分の姿がありますか?
それはどんな姿なのか教えてください、と問われた時に
どう表現するでしょうか?
冥王星は水瓶座に入ったばかり。
射手座シーズンに入る時の冥王星も、
水瓶座入りした瞬間のテーマと同じく
「言語・コミュニケーション」です。
己に問い
己に応える
それを自分で持っておくもよし、誰かに語ってみるもよし
それぞれのコミュニケーションで
「自分グレードアップ〜なりたいワタシになるために〜」という
2024年射手座シーズンを過ごされてみてはいかがでしょうか。
>射手座新月と冥王星水瓶座「幸運のありかとコミュニケーション」
射手座シーズンにおいて幸運のカギは
望む自分の姿への「こころざし」を言葉にして表現する、誰かとコミュニケーションすること
と述べました。
12月1日の新月においても、幸運ポイントが「誰か」と「コミュニケーション」で「広がる」という具合の天体配置になっており、射手座さんにとっては人が集まる場所が「はじまりの場所」であり「幸運のありかのヒント」のようです。
それに気づくためには、自分の内側のセンサーも稼働させておくこともポイントだと思います。自分の内側のセンサーとは、射手座シーズンのテーマでもある「なりたい自分になるために」という、自分の理想像をいつでも思い出せるように具体的に描き、自分の中に待機させておくこと、でしょうか。それがあるからこそ、今目の前で起こっている何かが「なりたい自分センサー」にピコンと引っかかり、意欲と楽しみとアイデアが湧いてきそうです。
射手座さんの理想像は、自分の姿、という設定であっても
それが多くの人々が幸せになるための役割、というベースがあります。
射手座さんが遠くを見つめていて、その視線の先には、
国も、人種も、ルールも関係なく、万国万人が心ほどけるような笑顔で笑い合っている理想郷があるように思います。
コミュニケーションにおいても、人それぞれのこだわりというものを飛び越えたものをキャッチしながらやりとりをするので、それがフランクで親しみやすい魅力として輝いているのでしょう。
それぞれのこだわりを飛び越えたものをキャッチする、という才能を射手座さんは持っています。
人とのやりとりにおいても、
冥王星が水瓶座に入ったことによる本格的な風の時代の風潮で、
情報が氾濫していく今とこの先においても
その才能を使って「幸せを見抜く力」を磨いていってください。
そんな姿に、仲間が自然と集まってくるはずです。
射手座さんにとっては、仲間を集めて冒険の旅に出発するような新月ですね。
射手座さんの旅路に、幸多かれ!