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水瓶座 満月

8月20日 水瓶座 満月

改革の種まきとも言える、2月の水瓶座新月のアンサー。
改革の収穫、水瓶座の満月。
一般的には満月は収穫という概念で表現しますが、今回は収穫というより、その後の流通前の選別作業のせわしなさ、という感じがします。

2月の種まきのテーマは社会で特定のコミュニティにおける自分の在り方について、価値観を変えていく、という雰囲気でした。

今回の満月は、家の外の人間関係、オンオフでいうところの「オン」モードで関わる人たちから、近い未来で何かを受け取る、という場所にいます。月は水瓶座の27度にあり、メッセージが「優れた適応性を発揮する」です。

この時に関わる人々によって、自分の才能が開発されていく(自分の能力として受け取る、得る、という形になっていく)という印象を受けます。

月の真向かいにある獅子座の太陽のメッセージは「自分自身ができることから行動して、ビジョンを整理する」。さらに、その行動をどうするかを考えやすくするかのように、太陽のそばに知性や思考をつかさどる水星がいます。メッセージは「理想を持って自主的に行動」。自分のありたい姿に向かって、自ら「こうするために誰かに協力してもらおう!」と行動していくと、やがてその関わりの中で自分の才能が磨かれ、「能力」として身についていく。
先日の蠍座上弦の月の配置とテーマ性が繋がっているかのように、向かい合う太陽と月にそれぞれ手放しを迫るプレッシャーの場所に、価値を刷新させようとする天王星がいます。
この価値の刷新、今回は「社会全体で価値があるとされているものを変える」という感じです。
蠍座上弦の月の配置よりは、自分が知覚しやすい形での迷いや葛藤が起こるような雰囲気はありますが、「私自身がだいじにしているもの」に目を向け感じるようにすると、迷いの霧が晴れやすくなるかもしれません。

情報の氾濫の配置は未だ存在し、今回はネット上で、より目に見える形となって私たちの前に姿を現しそうです。自分の生きる楽しみにもなんだか水を刺されそうな気配はしますが、それだけネット上の情報を見る目を養っておくことの大切さを念押しされているとも言えます。
日の出の位置から空模様全体へのメッセージが、「流行に左右されない価値観」ということもあり、目の前の情報に踊らされないことを強調されているようにも感じます。

社会で特定のコミュニティにおける自分の在り方を変える2月
それから、在り方を変えて今関わる人は自分の成長にとってかけがえのない存在であり、そこに自ら飛び込んでいく。そうして受け取るものが確かにあることを示唆されている。
自分が、理想を描き自ら行動したならば、ね。

やはり今回の満月は、アンサーというより
「あれからどう過ごしてます?テーマは示しましたけど、行動してます?」
という経過を宇宙が人類に確認しているかのような印象です。

さて。
いかがお過ごしでしょうか。


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